- 投稿日:2024/10/12
- 更新日:2025/09/29

最低水準の運用コストと言われるeMAXIS Slimシリーズですが、別のファンドと比べた場合、どのくらいの差が付くのか気になる人もいるかなと思い記事にしてみました。
全世界株を対象としたインデックスファンドには「SBI全世界株式インデックスファンド」もあります。
私は上記のファンドを子どものジュニアNISAで両方とも購入しました。
長女のジュニアNISAでは「eMAXIS Slim全世界株式」を購入。
次女のジュニアNISAでは「SBI全世界株式インデックスファンド」を購入。
2021年からの積み立て購入です。
当時の私は「eMAXIS Slimシリーズ」が最低水準の運用コストであることを知らず、「SBI全世界株式インデックスファンド」でもよいのでは?との思いから、それぞれのファンドを購入したのです。(今となれば、両方ともeMAXIS Slimにしておけばよかったと少し後悔していますが。)
積立設定の内容です。
長女=「SBI全世界株式インデックスファンド」を
2021年に80万円。2022年に80万円。2023年に80万円。合計240万円
次女=「eMAXIS Slim全世界株式」を
2021年に80万円。2022年に80万円。2023年に80万円。合計240万円
毎月、同じ日に、同じ金額で積み立てました。
そして、評価額の結果です。(2024年10月12日時点)約6万年の差がついています。
ちなみに、それぞれの運用コストは
SBI株=0.11%
eMAXIS=0.078%
両者とも全世界株式を対象にしていますが、厳密には中身が異なるので純粋に運用コストだけの差とは言えないことは述べておきたいと思います。
教育費として使う日が来るまで、まだ何年も保有する予定なので、どれだけ差が付くか興味深いところであります。
どなたかの疑問解決や、判断材料として役立てば幸いです。