- 投稿日:2024/10/12
- 更新日:2026/04/19
不用品を処分したいと思ったとき、選択肢はいろいろあります。
①捨てる(明らかなゴミなら迷いなし)
②譲る(知人や自治体に。押し付けにならないように配慮必要)
③リサイクルショップに引き取ってもらう
④フリマアプリ(メルカリなど)で販売する
「まだ使えるし、気に入っていたから捨てたくない」
「新品なので誰かに使ってほしい」
といった理由があり、身近に譲り先がない場合、メルカリなどのフリマアプリを利用する方は多いと思います。
私もその一人です。
しかし、実際にメルカリで不用品を販売し続ける中で、「自分はタダじゃない」と感じるようになりました。
この記事では、メルカリ疲れを感じている方へ、「楽しく続けるための気づきや考え方」をお伝えしたいと思います。
メルカリでの不用品販売の目的
私の場合、目的は「不用品を処分したい。あわよくば利益も得たい」でした。
・推し活で購入し、捨てるのが忍びないもの
・新品未使用品
・まだまだ使える
・リサイクルショップでは引き取ってもらえそうもないが、もしかしたら欲しい方がいるかもしれないもの
などを出品しました。
最初は相場価格を調べることなど頭に思い浮かばず、定価前後の値段で出品し、売れなければ100円ずつ下げていく、というやり方をしていました。
売れるものは一瞬で売れ(多分、相場よりかなり安く出品してしまった)、売れないものはあっというまに最低価格である300円になってしまいました。
売値が300円だと、例えば匿名配送で一番安い『ゆうパケットポストmini』を使う場合、
300円-販売手数料30円(価格の10%)-mini配送料160円=110円
利益は110円になります。
しかし実際には、mini専用封筒を20円で購入しているため、それを引くと本当の利益は90円です。
最初のうちは「売れることが単純に嬉しい」「捨てるはずのものが90円になる」ことに興奮し、たとえ利益が10円だったとしても、せっせと出品・梱包・発送をしていました。
でも、そのうちだんだん疲労を感じるようになりました。
「この労力、利益に見合っていないんじゃないか?」と思うようになったのです。
リサイクル資材での梱包という「重労働」
特に負担だったのが、ダンボールのサイズ調整です。
梱包資材を買うと利益が減ってしまうため、スーパーなどでもらってきたダンボールを加工し、サイズ調整して使用していました。
このサイズ調整が、私にはなかなかの重労働だったのです。
例えば60センチサイズにしたい場合。
ダンボール調節カッター(高さを調節できる)や、大きめのカッターを購入し、ダンボールを切って工作をしました。
高さ調節だけならまだいいのですが、幅(奥行き)調整のためにダンボールを組み立て直すことが、とても大変でした。
①目的の大きさにするために、サイズを測り、どの部分を切り取るかを決め、定規で線を引く
②その線に沿ってカッターで切る
③切ったものを組み立てる
利益を減らさないために、一生懸命ダンボールを作り直していたのですが、時間も体力も使う加工作業に、疑問を感じるようになりました。
こんなに疲れて、時間も使って、発送場所まで持っていく。
これ、「骨折り損のくたびれ儲け」ってやつじゃないか?と。
労力に見合う利益を考えるようになった
これがきっかけで、「この労力にこの利益は見合っているか?」を考えるようになりました。
メルカリでせどりをしている、つまり仕事でやっているなら、多少労力や費用がかかっても、それを必要なものだと思えるかもしれません。
ですが、私の目的はあくまでも「不用品処分」です。
不用品を処分するために、こんな費用(資材購入)や労力かける必要ある?と思ったのです。
そこで、疲弊しないためのメルカリ出品における「自分軸」を決めました。
①大きなサイズのものは出品最低価格を決めておく
それ以下になるなら出品を取りやめ、リサイクルショップに持っていく。
②推し活品など思い入れのあるものは「お譲りする」と割り切る
必要ならダンボール等の資材を購入する。
③手間のかからないものだけ低価格を許容する
ポスト投函で終わるようなものは、メルカリ最低価格300円でも良しとする。
④売るための過度な努力をやめる
売れないものをどうにかして売ろうと悩まない。
⑤リサイクルショップ不可なら潔く捨てる
元々捨てようとしていたものなのだから、そのまま処分。
これを決めてから、「300円まで下げたのに全然売れない」「梱包がめっちゃ大変」といったストレスがなくなり、再びメルカリを楽しく使えるようになりました。
まとめ:自分はタダじゃないから、自分を大切にしよう
学長の朝のLIVE配信でよく聞く、「自分はタダじゃない」という言葉。
「労力に見合った利益かどうかを考える」ことは、自分の時間を大切にすることに直結します。
利益を追い求めすぎて「不用品処分」という本来の目的を見失うと、心も体も辛くなってしまうんです。
この経験で得た気づきは、以下の3つです。
①労力に見合わない行動はやめる。
②価格を下げずに放っておいても、いつか売れることがある。
③不用品を保管しておく(脳の)リソースが無駄だから、潔く処分する。
これからも、「不用品処分」であることを忘れずに、疲れることなく楽しくメルカリを活用していきたいと思っています。
この記事が、メルカリ疲れを感じている方のヒントになったら嬉しいです。
