- 投稿日:2024/10/14
- 更新日:2024/10/19
.jpeg)
この記事は約5分で読めます
要約
住宅ローン減税とふるさと納税を併用している会社員の場合、
年末調整と確定申告で減税額が変わってくるケースがあります。
結論、住宅ローン減税枠が残ってしまう方は年末調整での申告が有利です。
1.はじめに
20代でマイホームを購入し、訳あって30代で売却。その後、新しいマイホームを購入し、現在、住宅ローンを返済中です。
住宅ローン減税期間が累計10年(1軒目7年、2軒目4年)以上となった私が住宅ローン減税を使い倒してきた経験を元に住宅ローン減税で損しない方法を紹介します。
ただ、税金の専門家ではないため、正確ではない可能性があることをご了承ください。
2.住宅ローン減税とふるさと納税の併用
2-1.住宅ローン減税の概要
2020年に住宅ローンを組んだ当時の減税内容は以下の金額の内、一番小さい金額でした。
・住宅ローン年末残高の1%
・所得税と住民税(課税所得の7% or 136,500円が上限)の合計
・40万円
まずは所得税から減税され、減税額より所得税が小さい場合は住民税からも減税される、という流れです。この時、住民税の減税額には上限が設けられており、住民税の課税所得の7%もしくは136,500円の小さい方が上限となります。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください