• 投稿日:2024/10/14
ピアノに優しい環境とは?〜ピアノを良い状態で長く使用するためにできること〜

ピアノに優しい環境とは?〜ピアノを良い状態で長く使用するためにできること〜

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要約
ピアノは多くの天然素材を使って作られており、温度や湿度に敏感です。 適切な管理とお手入れで美しさと音質を保ち、必要以上に調律にお金をかけないようにしましょう。 是非音楽とピアノを長く楽しんでください。

【はじめに】

ピアノの弦は1本約90kg、全体で約20トンという大きな力で張られています。

そのため、時間が経つにつれわずかずつですが弦の状態は変化し、音律に影響が出てきます。

ピアノには美しい音や心地よいタッチを生み出すための素材として、木やフェルトなど、多くの天然の素材が使われており、

これらの素材は人間と同じように、季節の変化や湿度の変化によって微妙に影響を受けます。

そこでピアノを良い状態で長く使用するためには、年に1〜2回、使用量の多い場合はそれ以上に定期点検が必要になります。

結構ピアノの調律って、費用がかかってしまうんですよね。

この記事では、ピアノにとって良い環境にすることで調律時に余計な費用がかからないようにすぐできる対策をご紹介します。

ぜひ大事なピアノと長く付き合うために、ご参考にしていただければと思います。

【ピアノに優しい環境とは】

1.望ましい温度・湿度

ピアノは天然の木材、羊毛、クロス等の材料が多く使われているため、温度と湿度の影響を受けやすい楽器で、急激な温度差は不都合になります。

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この記事のレビュー(2
  • 会員ID:UNJoDSmB
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    2024/11/26

    ピアノの販売店で店員さんから話を聞いた時から、ストリートピアノを見た時に優しい環境かどうか無意識に気にするようになりました。 具合の悪そうな音を出すところは、大抵ピアノにとって良くない環境にありました😢。 改めてストリートピアノを置いている環境から、どのような立ち位置にあるものなのか、考察の材料なりうることだと思いました。

  • 会員ID:7jvH2F6U
    会員ID:7jvH2F6U
    2024/10/14

    最近、ピアノの先生に紹介をお願いし、割高だったピアノ購入先の調律から、割安の個人で調律をされている方に変えたところだったので、参考になりました。 除湿剤をピアノの中に入れるのは昔だけで現在は良くないと聞いたのですが、本当でしょうか? キッチン横にピアノが置いてあり、湿度と温度に気をつけたいなと思い、ピアノの側に早速温湿計を置きました。

    会員ID:gmvFjG7O

    投稿者

    2024/10/14

    レビューいただきありがとうございます😊 昔、除湿剤を入れたことがありましたが、効果があったのかは謎です。 除湿するものだから、逆にそこに湿気が集まるのでは?と個人的に思っています。 早速室温計を設置されたんですね👏✨️ 是非ピアノと一緒に音楽を楽しんでくださいね😊

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    投稿者