- 投稿日:2024/10/15
- 更新日:2024/10/17

この記事は約5分で読めます
要約
公務員保育士を16年で退職し、涙ほどの退職金も入ってきました。強制解約された組合員貯金分をNISAに回したし、生活防衛費も別であるので、リスク許容度の低い私は、退職金定期の高金利期間ごとに乗り換えていくことにしました。そのメリットとデメリットをお伝えします。
退職金定期の現状
私は、以前通帳で扇ができるぐらい口座持ちでした。
成人した時に、親に地元の銀行で作らされ、入庁した時に労金に入らされ、県外に行った時に困らないよう郵貯で作り…他にもいくつか。
今ではネット銀行一択ですが、お小遣い稼ぎになればと退職金定期について調べました。
①退職金定期という商品そのものがない銀行もある
②大抵、高金利期間が設けられており、私の県内で窓口がある銀行は0.8〜1.2%(税引き前)。
③高金利期間はどこも3ヶ月。
④その後はどこも0.125%。
⑤退職金定期は何度乗り換えても大丈夫だが、退職金定期が有効なのは退職から1年間のみ
なので、私は3ヶ月ごとに退職金定期を渡り歩くことにしました。
それに対するメリットとデメリットをお話しします。
退職を考えている人や定年が近い人の参考になれば幸いです。
メリット
①普通定期預金よりは高金利
高金利と言っても…なところはありますが、10倍近く金利が高いので「3ヶ月だけでも」と思う方は、若干お金が増えます。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください