- 投稿日:2024/10/19

この記事は約4分で読めます
要約
肩関節疾患、関節痛を患っている患者様で、痛み止めの使い方でそのような使い方はちょっと・・・と言う方が頻繁にいます。気にして欲しいなって事を共有できたらと思います。
関節痛での薬との付き合い方
私は外来リハビリで働いている時に、患者さんで関節痛が生じてしまい、よく痛み止め(ロキソニンなどの湿布や消炎鎮痛剤)を使用・多用し、誤った過ごし方をしてしまい重症化させてしまう方に遭遇しました。
Aさん「もともと関節痛かったけど、痛み止め飲んで大丈夫だったから、飲んで農作業してた。」
Bさん「湿布貼って作業すれば大丈夫だと思っていた。」
Cさん「薬を飲んでないと不安で毎日飲んでます」
と言った具合で、自己判断で薬に頼り切り生活を過ごしており、薬を飲んでも痛いです!と悪化した状態で病院にくるといった患者さんは多くいます。
そもそも関節痛は・・・
関節痛は、そもそも炎症、加齢、外傷的な関節損傷、肥満、生活習慣などによって生じます。 ※今回は感染や自己免疫疾患での痛みは除外して考えています。
特に関節痛は、すでに生活習慣により他の筋肉のアンバランスなどに負担がかかってきて、関節が悲鳴をあげている状態です。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください