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- 投稿日:2024/10/21
- 更新日:2024/10/21
3次救急に勤務してた頃、毎日採血にはドキドキしました。
・針を刺すという侵襲が伴う処置である緊張感
・患者様の基礎疾患や治療歴、健康状態によって血管のコンディションが大きく違うこと
・採血データが出ない限り診察や抗がん剤治療の開始ができないという時間との戦い
などなど
看護師や検査技師は最小限の回数でをモットーに日々学習と経験を繰り返してます。血管が細いと言われる方、毎回何度も刺される方へ、患者様ができることをまとめてみました🙏
一般的によく行う採血とは、病気の診断や病状把握のため、静脈血を採取することです。太くて柔らかな弾力性がある部位を、神経の走行に留意し選択してます。
①裾を捲りやすい服で病院へいきましょう
肘近くで採血することがほとんどですが、洋服を肩と肘の間の高さまで上げて駆血したいです。長袖でタイトな服、特に伸展しない服は避けましょう✨
②血管を温めましょう
血管は温めることで拡張し、冷やすことで収縮します。冬場は夏場に比べ血管の選定に苦心します。ホッカイロや温かいドリンクで手や腕。温めながら順番を待っていただくことをおすすめします✨✨
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