- 投稿日:2024/10/21
- 更新日:2025/09/29

無料WiFiは、モバイルデータ通信量を節約するために便利な選択肢です。しかし、SSIDとパスワードが公開されているため、誰でも接続できる状態です。その結果、悪意のある第三者がWiFiにアクセスし、一部の通信内容を傍受したり、監視したりするリスクがあります。WiFiを安全に利用するためのリスクと対策について説明します。
無料WiFi利用時のリスクと対策
1. ホームページ閲覧時の注意点
アドレスの先頭の文字がHTTPSになっているか
ウェブサイトを閲覧するとき、アドレスが"HTTPS://"で始まる場合、その通信は暗号化されており、通信内容を第三者に読み取られるリスクが低くなります。ただし、メタデータ(接続先のIPアドレスや接続時間など)は暗号化されないため、第三者に分析される可能性があります。
"HTTP://"で始まる場合、通信内容は暗号化されておらず、内容がそのまま露出します。個人情報を入力する際は特に注意が必要です。

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