- 投稿日:2024/11/29
- 更新日:2025/10/18
はじめに
朝活は、1日を成功に導く魔法の時間と言われています。
頭も体もフレッシュで急な予定も入りにくく、静かで集中できる良い時間です。
私は共働き子育て世帯のため、一日で自分のことに使える時間が早朝と昼休みぐらいと限られているので朝活をしています。
そんな貴重な朝活の時間を充実させるために私が意識してやっていることを3つ紹介したいと思います。
1.前夜に翌朝取り組みたいことをノートに書き出しておく
朝起きてからやること考えていては、その考えている時間がもったいないです。前夜に優先順位の高いものから順に取り組みたいことをノートに書き出しておくことで、考えずに作業に取りかかれるうようにします。
ポイントは具体的にやることと数字を入れておくと目標が明確になり、改善・修正もしやすくなります。
例えば
・4:30〜4:50 起床・トイレ・洗顔・歯磨き・体重測定・白湯を飲む
・4:50〜5:30 ストレッチや筋トレ(例:腕立て伏せ30×4セット)
・5:30〜6:15 保険の見直し→手続き方法の確認
・6:15〜6:30 読書
など、できるできないは別として具体的に書いておきます。一定期間やってみて難しいと感じたらその都度修正していきます。
最初は書くことが多くなりがちですが、習慣化されたことは書かなくてもできるようになっていくので、書く内容は徐々にシンプルになっていきます。
2.妨げになる要因を排除しておく
朝活でやることをノートに書き出したら、あらかじめできる準備を前夜にすましておきます。
例えば筋トレをするのであれば、
・着替えや必要な道具を出しておく
・運動後のプロテインを用意しておく
勉強や読書なら
・問題集や本、筆記用具を机の上に並べておく
などです。
その都度面倒な準備をしなくてもすぐに取りかかれる環境を作っておきます。ほんのわずかなことでも、行動の妨げになる要因はできるだけ排除しておきます。
3.しっかりと寝る
個人的にはこれが一番重要だと感じています。
朝活も継続していかなくては習慣化されません。
継続していくにはまとまった睡眠時間を確保して健康な体を維持する必要があります。
睡眠時間を削って早起きをしていると3〜4日くらいは大丈夫かもしれませんが、それが数週間・数ヶ月となると疲労が蓄積して免疫力も下がり些細なきっかけで大きく体調をくずしてしまいます。
私自身も睡眠時間を削りコーヒーを飲んでカフェインでごまかして朝活をしていた時期がありましたが、息子の風邪がうつり体調を崩し元に戻るのに1ヶ月近くかかってしまいました。
今は起床時間から逆算して6〜7時間の睡眠時間を確保するようにして、睡眠時間ではなく朝活の時間の増減で調整しています。
まとめ
朝の時間を有効活用するためのコツを3つ紹介させていただきました。
1.取り組みたいことを具体的に書き出す
2.事前の準備で妨げになる要因を排除する
3.しっかりと寝る
私はこの3つをやることで、無駄な時間をなくすようにしています。
最後に
この記事では朝活について書いていますが、人によっては夜の方が集中できたり、夜にしか時間が取れないという人がおられることも理解していますし、それらを否定するものでもありません。(ちなみに私の妻は夜型で、そのおかげで私は朝の時間がとれています)
自分に合った時間を見つけて、その貴重な時間の有効活用にお役立ちできれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。