- 投稿日:2024/10/22
- 更新日:2025/10/05
クレヨン・クレパスの魅力~マインドフルネス体験ができる
私は、幼児教室で講師をしながら、簡単にクレヨンクレパス画が描ける解説動画をYouTubeで配信しています。クレヨン・クレパスは子どもだけのものではありません!絵の具よりも扱いやすく、それでいて油絵のような雰囲気も出すことができます。絵を描いている時は無心になれます。私は、2年ほどマインドフルネス講座に通って呼吸もやってきたのですが、クレヨン画の方が手軽にマインドフルネス体験(今、ここに集中する)ができますよ。
クレヨンとは?
溶かした蝋(ろう)に顔料を混ぜて固めたものです。
日本ではそれにさらにオイルを混ぜて柔らかくしているものが多いですが、外国ではクレヨンといえばかたいものです。線を描くのに適しています。
外国では、日本のようなクレヨン・クレパスはオイルパステルと呼ばれています。面をぬるのに適しています。
クレパスとは
サクラクレパスという会社の商品名です。
クレヨンのクレとパステルのパスをとって名付けられました。
厚くぬり重ねて重厚な表現ができます。
新聞紙に描いてみよう
ぜひ、新聞紙に描いてみてください。いつもとは違う描きごごちに驚かれるかもしれません。油絵は下地といって色に深みをだしたり、定着させるために初めに色をぬり、その上から絵の具を重ねていきます。
新聞のインクが、ちょうど下地のような役割を果たしてくれます。
印刷した文字を消すために何度もぬりこむので自然と深い色合いがうまれます。
もし、描くのであればクレパス(オイルパステル)がおすすめです。
右は、左に使った色(きいろ・きみどり)にうすだいだい、しろ、おうどいろを重ねてぬりこんでいます。油絵のように見えませんか?
1つ問題が・・・・
新聞に描くと、どうしても絵よりも文字を目が追ってしまいます。
文字があると、人はどうして読んでしまう。
そこで、英語が苦手な私は英字新聞を購入して描きました。
(得意な方には通用しないやり方ですが)
ゴミと間違えられないようにセリアでフォトフレームに入れて飾ることにしました。

ですが、やはり問題が
いい感じに描けたと嬉しくなってしばらく飾っていました。
ある日、なんとなく気になってリンドウの絵の新聞をグーグルレンズに翻訳してみました。
そうしたら、
中国、空母、領海、少年、刺傷・・・・・・深刻なワードのオンパレード。
飾るのをやめました。やはり、文字がある以上ただの背景とはいきませんね。
写真のページをさがしてみました
運よく、十五夜の記事があったのでそれにかわいらしい菊の花をかきました。
飾っていて運気があがりそうな新聞記事を記事を見つけたら、ぜひ描いてみてください。