傷病手当受け取りのリアル

まさか私が働けなくなるなんて

これは私が2年前、リベシティに入る前に経験した話です。

　今まで大きな病気などしたことがなかったのですが、体調を崩してしまい休職せざるを得なくなりました。数日であれば有給の消化でどうにかなるのでしょうが、少しまとまった期間休職することに。そうなると、毎月の給料は当然もらえなくなります。
　それまで自分が働けなくなるときがくるなんて、浅はかながら考えたこともありませんでした。娘たちを養わなければ！とずっと気を張っていたのもあるかもしれません。それでも食費、住宅ローン、スマホ代、光熱費…その他もろもろ生きていくためのお金は、容赦なくかかってきます。どうしよう、と途方に暮れていたところ、傷病手当という制度があるということを知り、その制度を利用することにしました。

制度を利用してみると

制度のおさらい

ご存知の方も多いかもしれませんが、傷病手当でいただける金額は、

もともとの月収（正しくは直近６か月分÷180で日割りにしてからの×日数という計算）の約６割で、期間はMAX１年６か月。

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