- 投稿日:2024/10/29
- 更新日:2025/07/24

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要約
多肉植物を増やす時期はいつが良いのか?増やし方はどんな方法があるのか?解説した記事となっています。
多肉植物にも増やすのに適した時期があります。増やしたいなら『春か秋』がおススメです。
増やし方については全部で4通りありますのでご紹介します。
葉挿し
葉をもぎって土に挿す方法です。
沢山増やしたい場合に向いています。葉挿しの発芽成功率はその多肉によってバラバラです。
主に虹の玉やパープルヘイズ等のつぶつぶ系多肉、月下美人やオレンジモンローのようなむちむち系多肉等が葉挿しに適しています。ダスティーローズやゴールデングロウ、シャビアナのような葉も葉挿し出来ます。
葉挿しに適していない多肉は、葉に厚みが全くない薄葉系多肉と、斑入り多肉です。
斑入り多肉を葉挿ししようとすると、先祖返りといって斑入り(※1)だった遺伝子が引き継がず、斑なしの状態で出てきます。
斑入り(※1)多肉とは?
斑入り多肉植物(別名:錦)は、葉の一部に葉緑素が少ないか欠如している部分があり、これによって独特の模様が生まれた多肉です。この斑入り多肉は、葉に縦の薄い縞模様として現れます。この斑入りの部分が紅葉するとピンクやクリーム色などに染まります。

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