• 投稿日:2024/10/27
  • 更新日:2025/09/29
ふるさと納税の注意点 〜未婚の方必見〜

ふるさと納税の注意点 〜未婚の方必見〜

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YUKI_青サングラス

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要約
会社員ができる数少ない有効な節税策である「ふるさと納税」ですが、意外な落とし穴が潜んでいることに自身の結婚の際に気がついたので一人でも多く共有しておきたいと思い記事を作成しました。

・ふるさと納税とは

この記事にアクセスされる方はすでにご存知かと思いますが、まずふるさと納税の簡単な概要をご説明します。

ふるさと納税とは自分が選んだ自治体に寄付することで、税金の控除を受けることができる制度になります。

主な特徴は「自分や家族の故郷など、任意の自治体に寄付するができる」「寄付金額に応じて自治体から返礼品がもらえる」「寄付金額から2,000円を超えた分について、所得税と住民税から控除が受けられる」となります。


・ふるさと納税の流れ

1.控除上限額を確認する。

2.寄付したい自治体と返礼品を選ぶ。

3.自治体に寄付する。

4.自治体から寄附金受領証明書と返礼品が届く。

5.税金控除の手続きを行う。

6.所得税の還付や翌年の住民税から控除を受ける。


・結婚した場合の注意点

ここで疑問に思ったのは独身時代と結婚した(妻を扶養にいれた)場合だと控除額の上限が異なるということでした。

しかも独身時代よりも控除額の上限が低くなってしまうため、1月1日時点と12月31日時点では上限が異なるな〜と思ってました。


調べた結果「12月31日時点」での家族構成による控除額の上限が適用されるようです。

つまり年初で独身時代の上限を収めてしまうと、控除額の上限を超えた部分はただの寄付になってしまいます。


・まとめ

結婚を考えている方のふるさと納税は年末時点での家族構成が決まる後半にするほうがおすすめです。

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