- 投稿日:2024/10/30
- 更新日:2024/10/31

はじめに
こんにちは、へこみんです。
児童精神科医として子どもの診療をしており、最近は質問の多いものについて患者さん向けに資料を作成しています。
「自己肯定感を育む関わり方」についてまとめたもので、子育てにおける重要なポイントを取り上げています。自己肯定感を育むために、親子の関わり方について、詳しく解説していきます。
資料
自己肯定感の3つの要素
自己肯定感は、以下の3つの要素で成り立っています:
1. 自尊心(存在そのものの肯定感): 自分が「ただ存在するだけで価値がある」と感じること。
2. 自己効力感(外向きの要素): 自分の行動が他者や環境に影響を与えることができると感じること。
3. 自己受容感(内向きの要素): 自分の弱点や欠点を含めて自分を受け入れることができる感覚。
自己肯定感を育む心得
自己肯定感を育む関わりをするうえで、根本にある考え方は重要です。
学長の「適正なリスクを取る」「とにかくバッターボックスに立つ」にも通ずるところがあるんじゃないかと思います。

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