- 投稿日:2024/11/03

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SSDって何だろう?
HDDと比較しながら解説します。
SSDとHDDの基本的な違い
SSDの仕組み
SSDは、データを保存するための新しいタイプのストレージです。
主に以下の部分で構成されています。
NAND型フラッシュメモリ:データを保存するための半導体チップです。
コントローラー:データの読み書きを管理する部分です。
キャッシュメモリ(DRAM):データを一時的に保存し、処理を速くする役割があります。
インターフェース:コンピューターとつなぐための部分です。
HDDの仕組み
HDDは、古くから使われているストレージです。
以下の部分で構成されています。
プラッタ:円盤状の記録媒体で、磁気でデータを保存します。
ヘッド:データの読み書きを行う部品です。
スピンドルモーター:プラッタを回転させるためのモーターです。
アクチュエーター:ヘッドを動かしてデータを読み書きします。
性能の違い
読み書き速度
SSDはとても速く、パソコンの起動やアプリケーションの立ち上げがすぐにできます。
HDDはSSDよりも遅いため、これらが少し時間がかかります。

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