- 投稿日:2024/11/01
- 更新日:2024/11/01

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要約
エクセルで行ごとの組み合わせを判定する方法を紹介します。SUMPRODUCT関数とIF関数を使うことで、条件が一致する場合に「NG」と自動表示する数式を設定できます。シフト管理やデータ管理の際にエラーや特定の組み合わせを効率的にチェック可能です。
1. はじめに
エクセルでデータ管理やシフト表を作成する際、行ごとに特定の組み合わせを自動判定できると便利な場面が多くあります。
今回はエクセルでのシフト表でNG判定を自動で行う方法を紹介します。
2.まずは完成図
同一勤務日にNGの組み合わせがあった場合、NG判定欄に「NG」が表示され、そうでない場合は「OK」となる仕組みを作ります。
3.仕組みの解説:SUMPRODUCT、IF関数、COUNTIF関数
IF関数の基本構造:IF関数を使って、条件を満たす場合に「NG」と表示することができます。
SUMPRODUCT関数の役割:SUMPRODUCTを使用することで、特定の行ごとに組み合わせを判定できるようになります。
COUNTIF関数:指定した範囲内で特定の条件に一致するセルの数を数える関数です。この関数はエクセルでのデータ管理に便利で、特定の値が何回出現するかを確認したいときに役立ちます。
数式の構造と設定方法

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