- 投稿日:2024/11/03
- 更新日:2024/11/04

【管理栄養士が教える】もやしってすごい!知られざる栄養価と活用法
もやしは栄養がない?
もやしの栄養素はエネルギー15kcal/100gとカロリーがとっても低い食材です。水分が多く栄養を蓄えているように思えないのも無理もありません。また、見た目も白く半透明で緑黄色野菜のように彩り要員のお野菜でもないですよね(笑)しかし、実はもやしには驚くべき特徴がたくさんあるんです!
もやしのすごいところ
①低カロリーでダイエットの強い味方
先ほども触れましたが、もやしは低カロリー。ダイエット中の方にとっては強い味方になります。さらに、水分が多く食べ応え抜群なので、満腹感も得られます。これって嬉しいポイントですよね!
②とにかく安い!驚きの低価格!
物価が高騰する中、もやしは通年1袋30円ほどで購入可能です。コンビニでも40〜50円で手に入ります。コスパ最強の野菜と言えるでしょう。
③【最強】野菜摂取量確保の救世主
もやしは1袋に200g入っていることが多いんです。実は、厚生労働省が出している日本人の食事摂取基準では、1日350gの野菜摂取を推奨しています。「350gの野菜って、どれくらい?」と思いますよね。ざっくりした目安ですが、1日で生なら両手3杯、加熱したものなら片手3杯分くらいです。毎食両手1杯分のサラダを食べるのは、特に会社員の方にとっては難しいかもしれません。でも、昼食や夕食にもやしをレンジで1袋温めて、ポン酢やお気に入りのドレッシングをかけるだけで、1/2分の野菜を摂ることができるんです!レンジ調理なので包丁いらず。手間もかけずに、かさが減って食べやすくなります。いつものカップラーメンにおにぎりや菓子パンのセットではなく、ぜひもやしを追加してみませんか?

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