- 投稿日:2024/11/09
- 更新日:2025/09/30

はじめに
皆さんご存知、MoneyForward光とは、株式会社USEN NETWORKSが販売・提供する光回線サービスです。
私はもともとauひかりを使用していたのですが、
月額料金が下がるということと、MoneyForwardMEのプレミアムサービス スタンダードコースが無料で使えるということを学長LIVEで知り
MoneyForward光に切り替えることにしました。
本記事では、MoneyForward光に切り替えまでの流れ、それからMoneyForwardMEのプレミアムサービスのスタンダードが無料で使えるようになるまでの流れと、
auひかりとの通信速度と月額料金違い、そして使ってみて感じたMoneyForward光のマイナスポイントについてご紹介したいと思います。
光回線切り替えの流れ
最初に仮申し込みをしました。(5/27)
仮申し込みはネット上で完結します。
こちらより情報を入力して、仮申し込みボタンを押下すれば完了です。5分もあればできます。
なお、仮申し込みにはマネーフォワードIDが必要になります。持っていない方は作成をする必要があるのですが、Googleアカウント等を持っている方はそれを利用してのシングルサインオンが可能なので、作成する必要はありません。
間もなくしてメールが届きます。
メールには、
もともと光コラボ(楽天ひかり・Softbank光・ドコモ光)を使用している人は現在契約している事業者より事業者変更承諾番号を、
フレッツ光(NTT東西のデータ通信サービス)を使用している人はフレッツ光より転用承諾番号の取得が必要で、
それ以外(NURO・auひかり・電力会社系回線など)の場合はそういったことは不要で、ただUSEN NETWORKSからの確認電話を待てばよい、
との内容が記載がありました。
私の場合はそれ以外に当てはまるため、特に何かをする必要はありませんでした。
仮申し込みの翌日(5/28)にUSEN NETWORKSから電話がありました。
内容は、本人確認(生年月日・住所等)と、WiFiのルータを持っているかどうか、それが使用可能かどうかの確認、そしてサービスの説明でした。
他にも、通話中にSMSでサービス内容説明書とクレジットカード情報登録ページが送られました。
電話を切った直後に、クレジットカード情報を入力して登録を済ませました。
その翌日(5/29)、工事日確認の電話がありました。私の家の場合は業者による工事が不要とのことで、自分自身で工事を行ってください、とのことでした。
5日後(6/2)にモデムが届く旨のお話があり、さらにその2日後(6/4)に工事を行ってください、とのことでした。
なお、工事の要否は以下を参考にしてください。私の場合は、1つ目が当てはまりました。
下記3つのいずれかのケースに該当する場合は工事が不要となり、該当しない場合は工事が必要となります。・光コンセントが既に設置されている場合・フレッツ光からお乗り換え場合・光コラボからお乗り換えの場合
無事6/2にモデムが届いたので、工事日(6/4)に工事を行いました。
工事と言っても内容は簡単で、届いたモデムを自宅の光コンセントに繋ぐだけです。
あとは自身が持っているWi-Fiルータに繋げてお終いです。
ネットワークに接続するまでに1時間ほどの待ち時間が発生しましたが、繋いでからは問題なくネットを使うことができました。
仮申し込みをしてから土日含めて8日で使えるようになったので、とても早く、助かりました。
MoneyForwardMEのプレミアムサービス スタンダードコースが無料で使えるようになるまで
MoneyForwardMEのプレミアムサービス スタンダードコースが利用できるようになるのは、公式としてはMoneyForward光が開通してから3~5営業日後だそうです。
「マネーフォワード光 powered by USEN NETWORKS 」がご自宅に開通した後、3営業日~5営業日ほどプレミアムサービススタンダードコースがご利用できるようになります。開通から6営業日以上経過してもご利用できない場合にはお問い合わせください。
https://fixedcost.moneyforward.com/internet/premium-explanation
しかし、私は元々MoneyForwardMEの無料会員だったのですが、6/12(6営業日後)にログインしてもプレミアムサービス スタンダードコースが利用できるようになっていませんでした。
上記の案内に従って、こちらからその旨を問い合わせることにしました。
すると、当日中に以下のような返信が来ました。
別のアカウントでお申し込みされたことが考えられます。上記の場合、弊社にてお申し込みのご本人さま確認とプレミアムサービスをご利用されたいアカウントを確認のうえ、プレミアムサービスの紐付けを変更させていただければと存じます。
MoneyForward光に仮申し込みをした時のマネーフォワードIDがMoneyForwardMEのそれと同じであれば、紐付け作業等をすることなく自動的に変わるという仕様です。
私の場合、MoneyForwardMEではGoogleアカウントでSSOしてログインしており、MoneyForward光を仮申し込みした際も同様でした。
つまり、2つのアカウントは異なっていないはずです。
取り敢えず、メールで案内された別のお問い合わせフォームに入力し、送信しました。
するとその翌日、プレミアムサービス無料提供開始のお知らせのメールが届きました。
5営業日を過ぎてもプレミアムサービスが使えなかった理由としては以下の様に記されていました。
弊社にて調査をいたしましたところ、ご契約情報の反映に遅延が発生していたようでございます。
結果、開通から8営業日かかりました。
通信速度
auひかりとMoneyForward光について、通信速度を測り、比較してみました。
共に平日の22時頃で測定したところ、auひかりは約200Mbps(下り)、MoneyForward光は約40Mbps(下り)という結果になり、
auひかりが5倍ほど速いという結果になりました。
エリアは東京都です。
数字上だとかなり遅くなってしまったように見えますが、体感上では、動画を見る程度では何の変化も感じませんでした。
重いファイルをダウンロードするなどすれば違いが分かるのかもしれないですが、少なくとも私の使い方・環境においては問題のない差分でした。
月額料金
auひかりとMoneyForward光について、月額料金を比較します。
auひかりの頃は月額4,620円(税込)だったのですが、
MoneyForward光に切り替えてからは3,850円(税込)と、770円下がりました。
更に、MoneyForwardMEのプレミアムサービス(月額500円・年額5,300円)が無料で使えますので、かなりお得だと感じました。
なお、上記のMoneyForward光の月額金額はマンションタイプのものであり、戸建てタイプだと4,950円(税込)ですのでご注意ください。
MoneyForward光のマイナスポイント
MoneyForward光のマイナスポイントを敢えて挙げるとしたら、乗り換えによる違約金を負担してくれないところでしょうか。
ですが、月額料金がそこそこ下がり、半年も使えば元を取れるので私は特に気になりません。
通信が不安定だと感じる方がいるみたいですが、私は特に感じたことがありません。
まとめ
まとめると、私はMoneyForward光に変えてよかったと思っています。
かなり安いですし、切り替えも簡単で、MoneyForwardMEのプレミアムサービスを無料で使用することができるので、個人的には良いことしかありませんでした。
ご参考になれば幸いです。