- 投稿日:2024/11/12
- 更新日:2025/10/01

初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回参考にするのは、クーリエ・ジャポン (COURRiER Japon) は、講談社が発行するオンライン雑誌サイト:https://courrier.jp/
参考
スポティファイはなぜ成功したのか? ダニエル・エクに独占取材
https://courrier.jp/feature/137646/
ダニエル・エク:Spotify(スポティファイ)創業者の悩みを抜粋します。
補足情報
Spotify(スポティファイ):世界中のクリエイターによる音楽やポッドキャスト、ビデオなどを配信するデジタルサービス。
楽曲データをデバイスに保存せず、インターネットを通じて通信しながら再生する手法が特徴。音楽再生などの基本機能は無料。
ダニエル・エク:Spotify(スポティファイ)創業者
スウェーデンのストックホルム生まれ。
中学に進んだ彼は既にコンピュータではナンバーワンの子どもとして知られており、地元企業の依頼でホームページを作成するといった頭角を現していた。
ライバルが強すぎる!
ダニエル・エクの原点
ダニエル・エクの幼少期と初期の挑戦
⇒ 音楽とプログラミングに没頭して育つ。
5歳で中古パソコンに夢中、11歳で目指すのは「世界一」と「ビル・ゲイツよりビッグに」と宣言する少年期。また、地域のバンドを二つ掛け持ちするほどの音楽好き。
ただ、プログラマーとしてはトップではないものの、人にプログラミングを教え、人をまとめて何かをつくるという自分の才能に気づく。
「起業家」としての才能に気づいた。🧐
圧倒的なライバルへの挑戦
Spotify(スポティファイ)が誕生した時、音楽配信市場はアップルの一人勝ち状態。😱
選択肢は大きく2つ。
1.市場への参入を諦める。
2.アップルのいる北米を避けて自分たちが得意とするヨーロッパでの事業に専念。
しかし、ダニエル・エクはアメリカで成功をおさめ、ストリーミング事業で世界一にならなければならないと考え、アメリカへの進出を決意。
参考:【ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 ⑨人生は2択じゃない】
あらゆる手を尽くそう。
⇒ 音楽市場でのアップル一人勝ちを打破を目標にする。
ダニエル・エクは世界で成功するために米国市場をターゲットに選ぶ。
勝つための戦略:差別化と人脈作り
■人脈づくり
ヨーロッパでの実績を積んだ実績を基にショーン・パーカー(フェイスブック初代CEO)と面談、そこからピーター・ティール(ペイパル創業者)やマーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創業者)へと人脈を広げていく作戦を取る。🧐
どうすれば良い人脈を作れるのか?
⇒ 自分の器を大きくして、それを望むこと。
参考:大富豪の共通点『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと』 その⑥:人間関係
⇒ ジョブズを除く多くのIT起業家と面識をもったエクは、2011年、ついに大手レコード会社との契約に成功する。😎
これでアメリカへの進出を実現した。
■差別化の作戦
音楽再生などの基本機能は無料という、ジョブズから見ると「音楽をただで提供する」許しがたいサービスで勝負。
彼は、食べていくために音楽と他の仕事をかけもちしなくてはならない状況にある友人のミュージシャンたちを見て、彼らを助けるためにアップルとは別のやり方で勝負を挑んだ。🤔
⇒ 新しい発想でライバルを乗り越える。
スポティファイは音楽配信ではアップルを抜き1位に😎
音楽を愛するミュージシャンの友人を助けるためのアイデアが成功を後押しした。
まとめ
⇒ ライバルに勝つためには、人脈づくりや差別化など、あらゆる手を尽くそう。
たとえ勝てなかったとしても、「あなどりがたい存在」には、存在価値とチャンスが生まれている。
いずれナンバーワンになれる可能性だってある!😎
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆