- 投稿日:2024/11/15
- 更新日:2025/09/29

比べてしまう
どうして私は人と比べてこんなに出来ないんだろう。
なんて不運な境遇なんだ。
と自分を否定していた時期がありました。
それでも何とか現状を変えたい一心で
自己啓発本をたくさん読んで
出会ったのが「魔法の言葉」です。
自分の力ではどうにもならないとき
ポジティブな言葉を口にすることで
切り抜けられたことがたくさんありました。
そうしていくうちに、少しずつ自己肯定感が上がってきました。
言葉の影響力
参考書籍:江本勝『水は答えを知っている』
このような実験があります。
水にある言葉を見せて、凍らせて結晶を見ると色々な結晶ができあがりました。
「ありがとう」「大好き」など
肯定的な言葉を使うと
形のととのったきれいな結晶になります。
それに対して「ばか」「嫌い」など
否定的な言葉を使うと
ぐちゃぐちゃの美しくない結晶ができました。
人は約60%が水分でできています。
この実験結果からわかるように言葉がどれだけ人に影響を及ぼすかわかりますね。
レストランやスーパーなどで定員さんに文句を言っている人や怒鳴っている人がいると、自分まで嫌な気分になる、という例がわかりやすいですね。
言葉は人を元気づけることも出来るし、使い方によっては不愉快な気分にもさせます。この水の結晶のことを知ってから、より言葉に気を付けるようになりました。
魔法の言葉
参考書籍:小林正観『ありがとうの奇跡』『心を軽くする言葉』
魔法の言葉「ありがとう」
書籍に『「ありがとう」を2万5千回言って
大泣きした人がいる。
涙が出尽くした後の「ありがとう」は
心の底から感謝を込めてのものだった。』
と書いてあります。
本当に涙が出るのだろうか、と試しにやってみました。
泣くことはありませんでしたが、無意識のレベルまで浸透したのか、
自然と日常に「ありがとう」をたくさん使うようになっていました。
会社員だったころ、仕事がうまくいかず怒られてばかりのとき、注意して下さる先輩に「ありがとうございます。気を付けます」「教えてくださってありがとうございます」と「ありがとう」必ずつけて言っていました。
「ありがとう」を言い過ぎたせいか「バカにしているの?」と更に怒らせたことがあります。
ところがある日を境に仲良くして下さるようになって仕事がしやすくなったということがありました。
通勤路で自転車に乗っている時、よく「ありがとう」を一人でぶつぶつ言っていました。言葉が耳に入ってくることで脳が「いいことが起こっている」と勘違いしてくれるそうです。
行き詰ったら「ありがとう」を言い続けてみてください。
今まで気づかなかった些細なことや何気ないことにも
感謝の気持ちがでてきて日常の見方が変わってきます。
まとめ
・否定的な言葉は自己肯定感を下げる
・ポジティブな言葉は自己肯定感を高めてくれる
・行き詰ったら「ありがとう」を言う
・前向きな言葉を使うと奇跡が起きるかも!
最後までお読みいただきありがとうございました!