- 投稿日:2025/07/05

「趣味ってなに?」が答えられない
「趣味ってなに?」「どんなものが好きなの?」
こう聞かれることって、よくありますよね。
雑談の定番みたいなこの質問。でも、私はその問いにいつも戸惑ってしまいます。
そして、つい口にしてしまうのが
「特になくて…」
そう答えるのには、理由がありました。
「好き」を伝えるのが怖かった理由
私の中で、
「趣味=詳しくなきゃいけないもの」
「語れるほどじゃないと、好きって言っちゃいけない」
という思い込みがあったんです。
たとえば、自分の「好き」の度合いを1〜5で表すとしたら、私は4とか5じゃないと「これは趣味です」とは名乗れないと感じていました。
3以下の「ちょっと好き」は、「好き」と言う資格がない気がしてしまう。
なぜ、そんなふうに思ってしまうのか。
そこには、まわりの存在が大きく関係しています。
同じものが好きな人の中には、深い知識や長い経験を持っている人もたくさんいる。
そんな人たちの前で、「私も好きです」と言ってしまうのは、
「本当に好きな人に対して、失礼じゃないか?」と不安になる。
その自分の好きが、まるで誰かの迷惑になるような気がしていたんです。

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