- 投稿日:2024/11/19

体調不良で離職した際に、傷病手当金は働けない間の生活を支え、生活の心配をせず療養に集中できるとてもありがたい制度です。
ただ、傷病手当金から毎月の国民健康保険料、国民年金を支払っていくことになります。
前年度の所得から計算された国民健康保険料と、国民年金は高額です。傷病手当金の中から支払うには負担が大きいですよね。
自治体によっては、国民健康保険料を軽減できる場合があります。
国民健康保険料が軽減されるととても助かりますね。
対象者は?
離職した時点で65歳未満の方で、
(1)雇用保険の特定受給資格者(倒産・解雇などによる離職)
(2)雇用保険の特定理由離職者(雇い止めや特定の理由などによる離職)
として失業給付を受ける方が対象になる可能性があります。
雇用保険受給資格者証の離職理由コードが、11,12,21,22,23,31,32,33,34
の場合、対象になります。
離職コードとは?
下記の表を見てください。
ハローワーク〜ハロワのいろは〜

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