- 投稿日:2024/11/20
- 更新日:2025/08/19

①現代社会における食の選択肢の豊富さ
好きなものを自由に選べれる環境について。
現代の日本では(特に先進国から発展途上国に至って)、美味しい食べ物や飲み物をいつでもどこでも簡単に手に入れる事が出来ます。飲食に関する法律も比較的緩やかで(例として、お酒は20歳未満は禁止されていますが罰則は有りません)、食べ物や飲み物は、基本的な規制が無い為、誰かに注意されたり抑制されたりする事も殆ど有りません。
このような環境では、無意識のうちに偏った飲食が習慣化しやすく、気づいたときには生活習慣病に陥り、更にさまざまな病気を併発してしまうことに成り易いです。食品の選択肢が多い一方で、自分の好きな食べ物や飲み物を選びやすい環境が、結果的に健康に良いか悪いかは後にならなければ解らない(自分の体が様々な病気のサインを出します。)事が多いのが現実です。※厄介な状況の1つが、原因が解らないまま病気で苦しむ事が多い事です。
私たちは自由に飲食を選べる代わりに、ある程度食の知識を持つ必要があります。そうでないと、数年から数十年後に体調が悪化して病院で検査を受けた際に、予期せぬ病気が見つかることもあり得ます。取り返しのつく病気であれば良いですが、そうでない場合は後悔してもしきれない結果となる可能性も有り得るのです。

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