- 投稿日:2024/11/19

はじめに
まず前提として、こちらはFP協会のFP3級試験を受けた経験から書いています。
きんざいの試験とは内容が異なる点もあると思いますので、ご承知おきください。
2024年11月受験で感じた設問の変化
私が「過去問と切り口が違うな」と感じたのは以下の4パターンです。
①過去問にもある文章だが、違う箇所の穴埋め問題になっている
②過去問では補足程度の扱いだった部分が深堀りされている
③仕組みの理解度を問うような応用問題
④見たことのない問題
④についてはカケラも勉強した記憶がなくて、「本当に3級の範囲なの?」と調べたところ、10年以上前に似た問題が出たことがあるというレア設問でした。
「そう簡単に満点はとらせないぞ」という出題者の意志を感じます(笑)
こうしたヒトクセある設問、Youtubeの解説動画など合格のためのツールが充実してきていることへの対抗策なのかも?しれません。
FP3級の合格ラインは学科・実技ともに60点なので、満点を取らないと爆発してしまう人でない限り、完璧を求めてうんと昔の過去問までやる必要はないです。

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