- 投稿日:2024/11/23
はじめに(紙タバコをやめて電子タバコにしました。それって禁煙になる?)
近年、新型(電子・加熱式)タバコが急速に普及しています。特に若者を中心に「健康的」というイメージを持たれがちですが、果たして本当にそうなのでしょうか?実は、新型タバコにも多くの健康リスクが存在し、従来の紙タバコと変わらない危険性を秘めています。本記事では新型タバコの危険性について説明をしていきます。
新型(電子・加熱式)タバコとは?(新型タバコもタバコです!)

新型タバコは、リキッドを加熱して蒸気を発生させ、それを吸引するデバイスです。従来のタバコと異なり、燃焼を伴わないため、煙ではなく蒸気が出ます。多くの人が「タバコではない」と考えがちですが、実際にはニコチンを含むものが多く、依存性を持っています。
電子タバコの健康リスク(電子タバコの蒸気は危険)

1. ニコチン依存
新型タバコには多くの場合、ニコチンが含まれています。ニコチンは非常に依存性の高い物質であり、紙タバコと同様に身体に影響を与えます。アメリカの疾病予防管理センター(CDC)の調査によると、新型タバコ使用者の中で、約30%がニコチン依存症に陥っているとされています【1】。
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