- 投稿日:2024/11/23
- 更新日:2026/02/16
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要約
不当要求お断り!がトレンドの昨今。それでも、公務員や対人援助を仕事にしている人は、来所者のニーズに応えるのが仕事であるため、「要求」と「お断り」の間で悩みを強いられます。その悩みに応えます。クレームは「応じるか、応じないか」ではない。「相手に何を与えるか」こそ大切というお話です。
世間は「不当要求お断り」が当たり前になりつつありますが、なかなかそれが成立しない職種があります。
それは「対人援助職」。
例えば、「市民の困りごと」に対応する公務員、いろいろな相談窓口の相談員、福祉や心理支援に携わる人たちです。
この記事では、「対人援助職」の人たちのクレーム対応が難しい理由と、どのように対応するのが良いか、その方法を解説します。
「対人援助職」のクレーム対応が難しい理由
理由は大きく分けて4つあります。
1.クレームを聞くのも仕事だから
2.そもそも「何かして欲しいことがある人」が来るところだから
3.「与えること」が職業的な役割だから
4.相談者の「権利」や「要求」は主張して初めて認められるから
一つずつ解説します。
クレームを聞くのも仕事だから
相談というのは「悩みは何か」「どうなりたいか」だけでなく「なぜ悩むのか」という話題を当然含みます。
その中に、相談者の「感情」がこもります。精神的な苦しみが深い人ほど、「怒り」や「恨み」、「嫉妬」、「なぜ自分がこんなに苦しまないといけないんだ」という行き場のない「悲しみ」を持ってきます。
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