- 投稿日:2024/12/05
- 更新日:2024/12/07

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要約
お薬解説シリーズ第3回目は咳止めとして処方されるお薬、アスベリンです。
こんにちは!薬剤師ほんおーと申します🙇♀️
今回は咳止め薬として処方される「アスベリン」について解説します。
「アスベリンって名前は聞いたことあるけど、どんな薬なの?」という方や「どんなときに飲む薬なの?」と疑問をお持ちの方に、わかりやすく説明していきます。
アスベリンってどんな薬?
アスベリンは、「咳を抑える薬(鎮咳薬)」として知られています。正式な成分名は「チペピジンヒベンズ酸塩」と言います。咳の原因をブロックすることで、咳を和らげる効果があります。
特に次のような咳に用いられることが多いです。
風邪や気管支炎による咳
アレルギー性の咳喉の違和感による咳
どうして咳が出るの?
咳は体の「防御反応」の一つです。例えば、ほこりやウイルスが気管に入り込むと、体はそれを追い出そうとして咳を出します。でも、咳が長引くと、体力を消耗したり、喉が痛くなったりしますよね。そんなときにアスベリンが活躍します。
アスベリンの特徴

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