• 投稿日:2024/12/17
  • 更新日:2025/09/29
ネットワークビジネスから身を守るために勧誘マニュアルを大公開!!彼を知り己を知れば百戦殆からず!!

ネットワークビジネスから身を守るために勧誘マニュアルを大公開!!彼を知り己を知れば百戦殆からず!!

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イズナ@大人版子供食堂✖️アパレルせどり

イズナ@大人版子供食堂✖️アパレルせどり

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要約
今までいろんなネットワークビジネスをやってきました。勧誘には多数のマニュアルがあります。!このマニュアルの中身を知ることで、ネットワークビジネスの勧誘から身を守れるのではないかと思い、僕が実際に使っていたマニュアルを大公開します。 尚、今はネットワークビジネスは一切やっていません


はじめに

僕は今までいろんなネットワークビジネスに参加してきました。
皆さんがよく聞くような有名なものもあれば、日本にこれから上陸するので立ち上げから関わって欲しいと言われ、初期メンバーとして参加したものもあります。その中で気づいたのはどのネットワークビジネスもやり方は基本同じだということです。

僕のアップ(ネットワークビジネス界隈では自分のグループの上の人をこう呼びます)の方の名言(今となっては迷言?)の「俺は紙ナプキンでだってグループを作る事ができる。だって俺が売っているのは商品ではなく、人生の”問題解決方法”だから!!」と某ファミレスで熱く語られた事があります(笑)その時は本気で「カッコいいーー。一生ついていきます!!」と思っていました。若気の至りで法律スレスレの勧誘もしてきました。今となっては懺悔の気持ちでいっぱいです。せめて僕の知識を公開することで犠牲者が出ないことを心の底から願っています。以下の文章は僕が教えてきた方法です。
対処法も書いていきますのでこれらの勧誘に引っかからないように気をつけてください!!

初心者でもできる!効果的な勧誘ステップ

リストアップ

一緒にビジネスをやりたい友人をリストアップします。最低200人以上。
この中で大事なのは自分の価値観で「この人はやりそう」「この人はやらなそう」と決めないこと。最初は200人のリストアップはほとんどの人ができません。そこでワンポイントアドバイスで「よく行くコンビニの店員」や「電車でいつも同じ車両になる人」など具体例を挙げていきます。
あえて後からアドバイスすることで、「先入観を持たないことの大切さ」を教えていきます。

カテゴリー分けと行動計画

カテゴリー分け
出来たリストアップの中で「絶対一緒にやりたい人」「一緒にできればいいなーという人」「どうでもいい人」の3つに分けます。
最初は誰だって上手くアポが取れません。そのために「どうでもいい人」で練習してレベルをアップさせます。
もしあなたの友人がネットワークビジネスを始めたと噂を聞いてすぐに誘われたひょっとしたら友人にとってあなたは「どうでもいい人」なのかも知れません(笑)
行動計画
リストアップした「どうでもいい人」のカテゴリーで名前を知らない人やしゃべったことのない人はどのようにして、知り合いになっていくか行動計画を立てます。ちなみに僕はセ●ンイレブ●で印象に残すために1ヶ月毎日同じものを買い続けるという修行をやった事があります(笑)
月間計画表と週間計画表と日次計画表
これはネットワークビジネスに限ったことではないのかも知れませんが、月間目標から逆算していき今日やるべきことを具現化していきます。
僕がリーダーでやっていうたときはセミナーの日程を入れたカレンダーを全員に配ってセミナーに〇〇人動員するなど計画を立てていました。

アポどり

具体的にアポどりに入っていきます。この時はラインやメールはNGです。必ず電話でアポを取るように指導していました。
もし久しぶりの友人からいきなり電話がかかってきたらかなり警戒しても良いかも知れません
第1声は「今、大丈夫?」ではなく「今何分くらい電話できる??」
こうすることで相手が出先だったり「今時間ないからまた電話するね」という断り文句を避けることができます。裏を返せば久しぶりの友人から「今●●分くらい話せる?」と電話がかかってきたら警戒レベルマックスです!!

楽しい未来より現実や未来の不安や恐怖に共感させる

ここで素人が1番やりがちなのは「すごい儲け話がある」とか「今新しいビジネス始めて・・」とかいきなり語り始めることです。
このワードが出てきただけで相手はもう心のシャッターを閉じています。
僕は1回目の電話は世間話で終わるように指導していました。例えば高校の友人なら「久しぶりに卒業アルバム見ていたら元気してるかなーーと思って」と切り出せば違和感を持たれずに会話を続けられます。
この時できるだけ自分から現状の不満や未来への不安を語るようにします。そうすることによって相手は少しずつ自分のことも話してくれるようになります。ここで聞き出した情報をまとめてアップの人にどのような文言でアポどりをしたらいいか相談します。

僕が具体的に指導していたのは

「この前〇〇って言ってたやん。もしそれを解決する方法があったら知りたいと思う??」
「俺も将来が不安になって色々勉強絵を始めたんやけど今はまだ怪しいかどうかわからんからまず俺がやってみて大丈夫そうなら話すね」

こうやってもったいつけることで相手に「話を聞かせてほいしい」と思わせたらこっちの勝ちです。もったいぶるのが大事です。
なかなかアフターに行ってくれないキャバ嬢のように自分(話)の価値をあげましょう!!

ネットワークのアポどりは恋愛と一緒で、初対面でいきなり「付き合ってください」と言ってっも振られるのがオチです(笑)本気でその人とビジネスをやりたいなら時間をかけて落とすように指導していました。

ABCとメラビアンの法則

ネットワークビジネスの寛容をするときは主にこれらの法則を用います。
この法則を知ることで勧誘された時も正しい判断ができるようにしましょう

■ABCの法則

Aとは伝達する人(Adviser)、Bは橋渡しをする人(Bridge)、Cは顧客(Customer)のことです。
 Aはベテランのディストリビューター、Bは主役でネットワークビジネスの初心者です。
CはBがネットワークビジネスとしてセールスを仕掛ける「お客様」です。
 2対1の数的有利を作ることで冷静な判断がしにくい状況を生み出します

IMG_6211.jpeg営業という仕事をやったことがある方は分かるかと思いますが、
自分のことを知っている直接の友人や知人は、
「自分の話を素直に聞いてくれない」
ケースが多かったりするかと思います。そこで、第三者である
Aさんに説明などをしてもらう形式をとるわけです。ここでBさん(あなたにネットワークビジネスの話をしてきた人)はAさんのことをT-UPします。T-UPとはゴルフ用語でゴルフで使う「ティー」から来ているとされています。つまりは、ティーアップすることで、
ゴルフボールを「持ちあげて打ちやすくする」状態
を作っているわけです。

つまり、この例え話から、
よく聞くようなT-UPを説明すると・・・

Bさん
(ブリッジ:つなぎ役、段取りする人)が、
Aさん
(アドバイザー:説明する人)を
【持ちあげて】
Aさんが
【スゴイ人であるということ】
Cさん
(クライアント:話を聞く人)に事前に理解してもらっておくことです

例)僕が実際に使っていた事例集
「歩く四季報」
「歩く週刊ダイヤモンド」
「この人に出会ったおかげで、僕の価値観が変わった」
「365日日曜日」
僕はあまり「年商〇〇億」とか「師匠」とかいう言葉はあえて使いませんでした。いっきに怪しさが増すので・・・
図にある「Bープッシュ」とはAさんは情報を論理的に伝える一方、Bさんが右脳に働きかけるような感情を揺さぶる言葉で情熱を伝えます

■メラビアンの法則

メラビアンの法則は、コミュニケーションで情報が伝わる割合を示したものです。 話している内容(言葉)は7%、声の調子や話し方(聴覚)は38%、顔の表情や姿勢などの見た目(視覚) )は55%を占めていると言われています。
つまりよくやりがちな事ととしてネットワークビジネスの凄さを語る人がそこら中のルノワールにいますが、一番大切なのはBさん(誘う人の)情熱です。僕はこれを鍛えるために某繁華街で100人声かけるまで帰れま10をやった事があります(笑)

これらのマニュアルを理解した上でネットワークビジネスに誘われた時の断る方法を次の章では紹介します(前置き長っ(笑))

ネットワークビジネスに誘われてしまったら・・

■誘われても行かない

元も子もない話ですがこれが1番です。相手は百戦錬磨です。断れようが何を言われようがなんとも思っていません。そもそも前の章で述べたように久しぶりの友人から連絡があった時点で疑ってかかりましょう

■「やらない理由」はいらない

それでもいろんな理由で会ってしまった時。はっきりと『やりません』と断りましょう!!「なんで?」と聞かれても理由は述べてはダメです。
相手はこういう言われたらこう返すみたいなマニュアルをたくさん持っています。僕は全盛期だいたい20パターンくらいの返しは常に用意していました

■法律を熟知する

それでもなかなか帰して来れない時は最後の切り札
「特定商取引法第33条」を持ち出しましょう
これはネットワークビジネスをやる上で絶対に守らないといけない鉄の掟です。地獄の閻魔よりもリベの垢BANよりもネットワーカーにとっては恐れられています。これに違反すると自分たちだけではなく、最悪の場合会社まで業務停止命令を喰らうのでこのワードを出せば大概引き下がって来れます

■概要
特定商取引法第33条は、連鎖販売取引(いわゆるマルチ商法)に関する規定で、事業者に以下の義務を課しています。

1. 氏名等の明示義務:勧誘を開始する前に、事業者は自身の氏名(名称)、勧誘目的、取り扱う商品やサービスの種類を消費者に明示しなければなりません。→つまり某A●WAYがよくやっている鍋パーティは法律違反です。
実際に業務停止命令が出ました
アムウェイ業務停止命令
2. 不当な勧誘行為の禁止:商品の品質や性能、得られる利益、負担する費用、契約解除の条件など、重要な事項について事実と異なる説明をしたり、事実を告げなかったりしてはいけません。また、消費者を威圧して困惑させる行為も禁止されています。→「絶対儲かる」「リスクゼロで始められる」
「誰でも稼げる」というワードが出ていたらNGです

3. 再勧誘の禁止:消費者が契約を結ぶ意思がないことを示した場合、その場で勧誘を続けたり、後日再度勧誘したりすることは禁止されています。→一度断ったらそれ以上勧誘することは禁止です

4. 書面交付義務:契約締結時に、重要事項を記載した書面(契約書等)を消費者に交付することが義務付けられています。

これらら法律以外に
✅クーリングオフ(契約締結後8日以内は商品も契約も解約できる
※ただしこれは未開封の商品に限ります。
僕はこれを防ぐためにサプリメントを渡すときに「たまに内容量少ないことがあるから数えた方がいいよ(こんなことは200%ない!!!!)」と言って開封させたこともあります。本当にごめんなさい!!
✅薬事法
簡単にいうと薬以外は治る、効果があると言ってはいけないなどがあります
「これを飲んで〇〇が治った」「これを飲んで〇〇キロ痩せた」は法律違反です

まとめ

ネットワークは誘われたら会わないのが一番ですが、そんなつもりはなくてもいろんなパターンで誘ってきます
街コン、マッチングアプリ、バーベキュなどをきっかけにして様々な手段で勧誘される事があります
ちなみに僕は新宿の歌舞伎町でナンパした人がネットワークビジネスをやっていたという非常にレアなパターンです(笑)(後でわかったことですがビジネスパートナーを探すためにナンパ待ちしていたそうです。
俺の話術でナンパ成功したんじゃなかったのかーーー)

敵を知り己を知れば百戦危うからず!!
皆さんの資産を守るためにも僕の若気の汚点を恥ずかしげもなく公開しました。少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです

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