- 投稿日:2024/12/15

1.家族分の治療費、交通費を合算して医療費に含めることが出来る
個人で医療費を10万円超えることは厳しいかもしれませんが、家族の分と合算すれば、10万円に届くことが容易となります。
2.税務署に慣れることが出来る
ここが一番伝えたいところですが、医療費控除を行うと、確定申告時期の税務署の様子を知ることが出来ます。どれくらい人がいるのか、lineでの予約はしたほうがいいのか、待っている時の税務署内の様子、中に入ってどこの場所に並んだほうがいいのかといったことが体感できます。
また、税務署の確定申告書作成コーナーで、ネット上で書くことが出来ます。そのときに、医療費控除だけでなく、雑所得や事業所得、住民税などの他の項目にも触れることが出来ます。少しでも確定申告に慣れることが出来ます。
3.介護保険を意識して医療費控除が行える
自分の親が、いつ介護保険の利用をするか分かりません。もし医療費控除に適応できる介護保険サービスがあると考えると、医療費控除への対応が迅速になると言えます。自分の親が使っている介護保険は医師や看護師等がサービス提供に関わっているか(医療系のものか)、通所介護等のサービスを利用しているが、医療系の介護保険サービスを併用しているかといった事を早めに把握することが出来ます。

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