- 投稿日:2024/12/15
- 更新日:2025/10/06

多くの新入社員が最初に教わるのは「ホウレンソウ=報告・連絡・相談」というコミュニケーションです。
しかし、この方法には「指示待ち人間」を生みやすいという欠点があります。
そこで注目したいのが「ソラ・アメ・カサ」という新しいアプローチです。早速見ていきましょう!
「ソラ・アメ・カサ」とは?
「ソラ・アメ・カサ」とはマッキンゼーの日本支社が開発した問題解決の一つの「型」です。
問題解決だけでなく日々の仕事・提案・コミュニケーションの改善に使える万能ツールなのですが、一般にはあまり知られていません。
ソラ「空を見ると曇ってきた(事実)」アメ「雨が降りそうだ(解釈)」カサ「傘を持っていこう(判断)」
ITmediaエグゼクティブ|マッキンゼー式「ソラ・アメ・カサ」は報連相を超える
ソラで客観的な状況を簡潔に説明し、アメで状況に対する自分なりの分析と解釈を加え、カサで具体的な行動案を提示します。
例1
「納期が遅れそうです(ソラ)。原因は外注先の生産遅延だと考えられます(アメ)。代替の外注先を探すか、納期の再交渉をしてはどうでしょうか(カサ)。」

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