- 投稿日:2024/12/24
- 更新日:2024/12/24

多くの方々は、火災保険といえば一年契約の掛け捨ての保険をイメージされるのではないでしょうか。
それが保険の本質なので当たり前ですね。
ところが、持ち家に暮らしていると資産形成をうたい文句とした保険商品がやってくることがあります。
JA共済の建物更生共済もそのひとつです。
我が家にやって来た、建物更生共済「むてき」は、無知な私にとって決して「無敵」ではなく、落とし穴がありました。
資産の一部を公開するようでお恥ずかしいのですが、その内容と注意点についてお話します。
我が家に飛び込んできたチラシ
築古で木造平屋の小さな一軒家に暮らしている私のところに、平成29年のあるとき、JAの女性職員の方がこんなチラシを持ってやってきました。
もともとJAで保険契約していたので、更新時期を目掛け、口座残高を確認して来られたようです。
チラシを見たとき、「こんなオンボロ屋敷だから補償額はたった500万円かぁ、まあそんなもんかな」と思いました。

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