- 投稿日:2024/12/22
- 更新日:2025/10/13
ご先祖様から命のバトン
今ここに我々の命があるのはご先祖様から命のバトンを受け取っているからであります。
ご先祖様の存在を知っている方も、知らない方もいると思います。僕は知りませんでした。
「ご先祖様を知らないよりか知っといた方が良い」という話を聞きすぐに行動したので流れをご紹介いたします。
郵送取り寄せ
さっそくですが、ご先祖様を知るためには役所で戸籍を出すことが第一歩となります。
僕は大阪在住で地元宮崎県なので郵送で取り寄せました。

▪︎請求者はご自身の名前、住所
▪︎筆頭者は父母か祖父母の名前を記入し名前の後ろにその他を書く 例)→利辺 寅之助その他
▪︎本籍は筆頭者の本籍
▪︎戸籍、除籍、改製原戸籍全て謄本全部に◯をする。必要通数は全て1通でOK
▪︎必要な方の名前は筆頭者と同じでOK
▪︎使用目的・その他のところ
家系図作成、「全ての直系尊属の戸籍をたどれるだけたどってください」と記入しておく
送付封筒入れるもの4点
1.戸籍謄本請求申請書(各役所のHPにあります)
※各役所で多少の様式は違います。
2.本人確認書類のコピー
免許証、保険証、マイナンバーカード
3.為替証書
郵便局で現金と換えることができます。

※父方、母方で¥20000ぐらいは必要だと思います。不足すれば追加で送る必要があるため多めが無難です。
僕は¥20000換えて足りました。
4.返信用封筒
何枚になるかわからないので角2封筒が良い
最低限の切手を貼り不足分は着払いにしてもらう
戸籍を解読する
当然ですが昔はパソコンないので全て手書きで記入しています。読み取るのに少し大変かもしれません。(何十回と目を通しました)
【戸籍で見えてくるもの】
① ルーツを知ることで自分を知る
自分がどんな人たちのつながりの中にいたのか、ご先祖様がどこで生まれ、どんな時代を生きてきたのかを知ることで、自分のルーツや背景に気づくことができるかもしれません。
②つながりを感じる
親戚やご先祖様とのつながりを深く感じられます。たとえ直接会ったことがなくても、その人たちがいなければ今の自分はいないんだって気づくことができます。親でも知らないことがあるかもしれません。
③ 未来への贈り物
家系図を残しておくことで、我々の子供たちにとっても貴重な資料になります。
直接役所に行ける方
▪︎戸籍謄本請求書は役所にあるのでそれに記入すればOK
▪︎身分証明書
▪︎現金でOK
終わりに
戸籍が揃って解読できましたら家系図を書いてみよう!
僕はまず手書きで大まかに書きました。
戸籍上でわかった親戚にあたる方を訪ねて(周辺聞き取りして探しました)話を聞いて衝撃的なことがわかりました。ご先祖様のお墓も全て見つかりました。
ご先祖様を調べるようになって
【運】が良いことが増えている気がします。
この【運】が良いことに気がつくことも重要です。
ご先祖様に【感謝】をして我々の子供達のためにも本質的なところから【徳】を積んで資産を増やす行動をしていきましょう。