- 投稿日:2024/12/26
- 更新日:2025/05/20

ほんおーと申します🙇♀️
普段は病院で薬の説明や管理をしています💊
今回は「葛根湯(かっこんとう)」についてお話しします。
古くから日本人の生活に定着している漢方処方・葛根湯。
落語ではなんでもかんでも葛根湯を処方するヤブ医者の噺が有名ですが、ただ実際の使い方についてご存じの方は少ないです。
この記事では葛根湯の効果や使い方、注意点などをわかりやすく解説していきます!
葛根湯ってなに?
葛根湯は、日本で古くから親しまれている漢方薬の一つです。主な成分は、以下の7種類の生薬から構成されています。
葛根(かっこん)
麻黄(まおう)
桂皮(けいひ)
芍薬(しゃくやく)
甘草(かんぞう)
大棗(たいそう)
生姜(しょうきょう)
これらの生薬がバランスよく配合されていて、体を温めたり、筋肉をほぐしたりする効果があります。
体の中から整えて、風邪の諸症状や肩こりをやわらげる働きが期待できます。
どんな時に使うの?
結論「風邪っぽいな」と直感したら飲みましょう。

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