- 投稿日:2024/12/29
- 更新日:2024/12/29

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要約
特殊詐欺の被害件数が過去最高を更新し続けています。どんな詐欺があるのかを知ることで、もしもの時に「あれ?これってもしかして…!?」と気付ける可能性があがります。
金融機関の窓口で働いている”ひつじ”と申します。
日々の業務の中で「詐欺、増えすぎじゃない!?」と感じており、警鐘を鳴らす意図で、実際に見聞きした内容も含めて記事を書かせていただきます。
特殊詐欺の被害は過去最高を更新中
令和6年11月末における特殊詐欺の認知・検挙状況は、全体件数18,606件、被害総額581億円です。
「ほとんど高齢者が被害者なんでしょ?」と思ったら大間違い。高齢者(65歳以上)の被害状況は全体の66.7%(法人被害を除く)なので、若い人も注意が必要です。
また、被害が増加しているのは都会ばかりではありません。「お金もないし、こんな田舎でまさか…」などと油断せず、地方に住む家族にも「都会から悪い人が来るんだよ!」と注意を伝えてあげてください。
実際、地方で捕まった「闇バイト」の犯人は都会から来ていた、というニュースを何度も見かけます。
騙される原因は「私だけは大丈夫」マインド
「なんで同じような手口で騙されるの…?」

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