- 投稿日:2025/01/02
- 更新日:2025/11/04
おはこんばんちは!
🌱自由・自立・自然を愛するローカルでライター
🌱「女性の働く」を応援する人
めぐめぐです。
学びや自己投資で息切れしていませんか?
リベのみなさん、日々の学習、お疲れ様です。
私は「女性の働く」を応援する、をミッションに掲げ
デジタルスキル講座の企画・運営をしています。
この活動の中で「パソコンを勉強したい」「スキルをつけて在宅ワークをしたい」などの思いを抱える多くの女性とお会いしてきました。
学ぶって、楽しいですよね!私も大好きです。
知識がついてくる嬉しさもあり、こんな気持ちになってくるのです。
⭐️学びになる講座にはあれもこれも、なんでも参加したい!
⭐️学習教材が修了した!わーい!次は何の勉強をしようかな?
⭐️学ぶって楽しいし、知識がついてくるって嬉しい!!
でも、だんだんによく分からなくなることも。
💧自分が何がしたいのか、分からない…
💧学習はしているけど、まだ働き方にモヤモヤする…
💧学習しながら、自分の向き不向きばかりに目が行き、次に進めない…
自分が本当にしたいことが見つからない…
そう考えること自体はある程度、仕方がないと思います。
やりながら見えてくることもあるでしょう。
でも勉強したけど、いつまでもモヤモヤを抱えて、結局何がしたいのか余計に分からなくなった…というのは非常にもったいないですよね。
この記事では
「何のためにそれをするのか」という「目的」を見失わないように、
手段と混同しないようにしよう!ということをお伝えしていていきます。
「目的」「手段」とは
そもそも「目的」と「手段」とは何でしょうか。
⛰️目的とは
最終的に達成したい状態や目指すべきゴールのことです。
目的は「なぜそれをするのか」という理由に直結しており、行動の動機や方向性を決める基盤となります。
目的の例:
・「子育てをしながら在宅で働く」というライフスタイルを実現する
・「経済的な自由を手に入れる」
・「自分の時間を大切にしながら働く」
・「社会貢献しながらキャリアを築く」
などです。
目的は人それぞれ異なり、手段が変わっても揺らぐことのない軸となるものです。
🚗手段とは
目的を達成するために具体的に取る行動や方法のことを指します。
目標やゴールに向かうための道筋、またはその過程で必要なアクションやツールともいえます。
手段の例:
・資格を取得する
・スキルを学ぶ
・本を読む
・セミナーに参加する
・パソコンスキルを磨く
手段は柔軟に選び取ることができるため、状況や目的に応じて適切なものを選ぶことが大切です。
よくないのは「本来の目的を見失う」こと
自己投資や学びを始めるときや学習中、学習が一段落したときでも
「なぜこの学習をしようと思ったのか」という目的に立ち返ってほしいと思います。学習そのものは、本来「ありたい自分」に近づくための手段であり、ありたい自分という「目的・目標」ではないはずです。
でも、いつの間にか「資格を取得する」や「テキストを完了する」といった具体的な行動自体をゴールにしてしまうことがあります。
こうなると、時間や労力をかけても、自分の未来に繋がる成果を感じられなくなるなんてことも。手段が目的にすり替わってしまうと、「自分がどうありたいのか」「どんな未来を描きたいのか」を忘れてしまい、結果的に努力が空回りしてしまうこともあります。
今一度問いかけてみてください。「学ぶこと自体が目的になっていませんか?」
そして定期的に、目的と手段を混同していないかを振り返ってみましょう。
目的地を設定することで迷わない
目的地を設定する大切さをカーナビを例に考えてみましょう。
未知の場所を目指す時、目的地を設定せずに運転を始めると、どこに行けばいいのか迷ってしまい、いつまで経ってもたどり着けませんね。
学習もこれと同じで、まず「自分はどうありたいか」「何を目指したいか」を明確に設定することが、出発地点になります。目的地が決まれば、あとはそこにたどり着くための、適切なルートを選ぶだけ。
夢や目指している仕事に資格が必要なら資格取得の勉強を進めればいいし、
自分の価値を最大化したいなら、学習はほどほどに、まずは小さくても実践を積む方法も考えることもできますね。
そして、ゴールが明確なら、いつでも軌道修正は可能です。人生迷子になりそうなときには「私はなぜこれを始めたのか」という目的を思い出してみてください。
目的地探しに、宿題リスト「価値観マップ」を
リベでは
「資産5,000万円の小金持ちを目指す」
「お金に困らない」
「自由を手に入れる」など、目標が明確に提示されていますね。
また、宿題リストの中には「価値観マップの作成」といった任意科目も用意されており、迷子にならないような設計がされていますね◎
目的を考える時、ぜひ宿題リストの価値観マップを作成し、それをことあるごとに思い出すようにしましょう。迷いが生まれたときには、目的(ありたい自分)に立ち返りましょうね。
私はどういう生活を送りたいのか?
その生活を実現するために必要なモノ・コトは何か?
そのスキルを習得することでどんな未来が描けるか?
私が目的の大切さを知ったきっかけ
前職では、地域コミュニティづくりを中心とした「まちづくり」に関わっていました。その中で、組織の代表から「事業の方向性に迷ったら、必ず目的に立ち返ること」と、口すっぱく言われていました。
例えば企画の目的を「地域の人が、家にとじこもりになりがち。地域や人に関わる機会にする」とした場合、参加者のために何ができるかをひたすらに考えることに注力すべきですが、
目的を見失ってしまうと、行政の方の意見、ボランティアさんの意見、さまざまなものに振り回されてしまい、結果的に誰にとっても有益な企画にならなかった…。そんなこともありました。
それ以降は、自己投資に限らず、事業目的や家計管理など、さまざまなシーンで代表の言葉を思い出しています。
これからもノウハウを伝えていきます
これまで私が出会ってきた方々の多くは、地域に暮らす子育て中の女性でした。「子育てをしながら在宅で働きたい」という声をよく耳にします。
2025年が始まった今、このニーズに応えるため、パソコンスキルやマインドセットに関するノウハウをより多くの方に届けていきたいと考えています。
私の目標は、同じ地域で暮らす女性が「なりたい自分」に向かうための道をサポートすることです。そこで感じたことなどを、ノウハウとして、ノウハウ図書館に投稿していきます。
一緒に第一歩を踏み出し、目指す未来を実現していきましょう!