- 投稿日:2025/01/10
- 更新日:2025/10/17
こども会員さんにも読んでいただきたいと思っていますので、できるだけたくさんの人がわかるような言葉(ことば)で書き、またよみがなも付けていきます。
むずかしいところは、お父さんお母さん!お手伝いおねがいします!🙂

ある日の私の朝のつぶやきに、すぐ返信(へんしん)をくれた人がいました😲✨
見れば、小学校4年生の女の子のこども会員さん。
「ありがとうございます😊
まりあんさんも、気をつけてください🥰🙇♀️」
その朝少し体調が悪く再び横になっていた私は、そのやさしいお言葉にほっこり🥰
その日にその女の子と何度かやりとりをして、
「ありがとうございます!」
「がんばってください!」
「応援(おうえん)しています!」
というポジティブな言葉が私にだけではなく、他のリベシティの会員さんに対しても✨キラキラ✨と弾ける(はじける)ように飛び交って(とびかって)いることを知りました。
「なんてステキな子なんだろう😊🩷」
「ありがとうという言葉をすんなりと言えることって、やっぱり素晴らしい(すばらしい)な😄」
と改めて感じさせてくれた出来事(できごと)でした。

『「ありがとう」という言葉の力(チカラ)』
よく話題(わだい)に上がるキーワードですが、ここで改めて私が思う「ありがとう」という言葉の持つチカラと、私の「ありがとう」の言葉の使い道についても書いてみたいと思います。
🔖「ありがとう」の言葉の語源(ごげん:生まれた理由)
こども会員さんには少しむずかしいかもしれませんが、「ありがとう」という言葉がどのようにして生まれたのかを知ってみましょう。
仏教由来説(ぶっきょうゆらいせつ:むかし、お坊さんたちが使っていた言葉から生まれた、という意味)
最も(もっとも)広く受け入れられている説は、「ありがとう」が仏教に由来するというものです。
「ありがとう」は古語(こご:古い時代に使われていた言葉)の「有り難し」(ありがたし)から来ています。
「有り難し」は文字の通り「有ることが難しい」(あることがむずかしい)という意味で、めったにない、貴重(きちょう)であるという原義(げんぎ:その語が元から持っている意味)を持っています。
この言葉が感謝(かんしゃ)を表す表現(ひょうげん)として進化し、「ありがたく」がウ音便化(ウおんびんか)して「ありがとう」になりました。
仏教では、他の人からの好意(こうい)や援助(えんじょ)はあたりまえではなく、まれで貴重なものとして受け止めるべきだと教えています。
この考え方が「ありがとう」という言葉に深い精神性(せいしんせい:心の中にある気持ち)を与えています。
ちなみに、「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」です。
「ありがとう」とは、めったにないことや貴重なこと。
そして、
「あたりまえ」とは、普通(ふつう)のこと、ありふれていること、またそのさまという意味です。
🔖「ありがとう」の私の使い道

私は、「ありがとう」という言葉を大切にしています。
声を出して「ありがとうございます」と言う時もありますし、心の中で言う時もあります。
🩷人に対して「ありがとう」を言うとき
🔸親切にしてもらったとき
🔸お手伝いをしてもらったとき
🔸困ったときに助けてもらったとき
🔸いただきものをしたとき
🔸「ありがとう」と言ってもらえたとき(「こちらこそありがとう」という気持ち)
など。
ここで、お金の勉強にもなる(かもしれない(笑))私の「ありがとう」の使い道を一つお話しします。
お店で買い物をしたときは、お金を支払ったあとに必ず店員さんに「ありがとうございます!」と言います。

「お店の商品を買ってあげたのだから、お客さんは「ありがとう」って言わなくてもいいんじゃないの?」
と思うかもしれませんね。
私の考え方はちょっとだけ違います😉
私が店員さんに「ありがとう」と言うのは、店員さんが私がお買い物をしたことをお手伝いしてくれたから。
私が支払ったお金は、直接(ちょくせつ)店員さんのお金にはなるわけではありません。
お店の売り上げになります。
だから、お買い物の流れの一通りを言葉にしてみると、
「私が買った商品のお金を、お店の売り上げとして、受け取って預かる(あずかる)お手伝いをしてくれてありがとうございます!」
ということになり、店員さんへの「ありがとう」の言葉になります😄
🩷自然(しぜん)や物に対して「ありがとう」を言うとき
🔸お花がその季節ごとにきれいに咲く🌼のを見たとき
🔸きれいな景色(けしき)を見たとき
🔸洗濯機(せんたくき)や電子レンジや炊飯器(すいはんき)の「終わったよー!」の音が鳴ったとき
🔸洋服など使ってきた(おせわになった)物を捨てる(すてる)とき
🔸飲んだ薬が効いて(きいて)元気になったとき
など。
🩷自分に「ありがとう」を言うとき
🔸自分ががんばって何かを出来たとき🙌👏
🔸体が一生懸命(いっしょうけんめい)に体の中の悪いものと闘って(たたかって)、元気になろうとがんばってくれているとき
など。
🔖「ありがとう」の言葉の力(チカラ)
いかがでしたか?😊
こうやって見てみると、自分の毎日の生活にはたくさんの「ありがとう」であふれていることがわかりますよね。
「ありがとう」という言葉は、言われた人はもちろんのこと、言った自分も心が温まりうれしい気持ちになる言葉です。
人だけではなく、物に対しても「ありがとう」という気持ちを持って使うと、長持ちしてくれるような気がしませんか?
言葉はとっても強い力(チカラ)を持っていて、良い言葉は私たちの気持ちを良くしてくれますが、悪い言葉は気持ちを悪くさせる”毒きのこ”😱のようなものです。
ちゃんと選んで、きれいな言葉を使うようにしましょうね!
今回は、リベシティのつぶやきからの交流で改めて感じた「ありがとう」の言葉の力(チカラ)について書いてみました。
この記事を読んでいただき、リベシティにたくさんの「ありがとう!」の交流がまた、生まれたらうれしいです😌
最後までお読みいただきありがとうございました😊
