- 投稿日:2025/01/11
おっさんと休養学:疲労とパフォーマンスの微妙な関係
40代、いや50代になると、なんだか疲れが抜けなくなる…そう感じたことはありませんか?体力はあるつもりでも、翌々日になっても筋肉痛が取れない、昼食後の眠気が止まらない。「歳のせい」と片付けるのは簡単ですが、これ、どうやら私たちの“休養”の取り方が間違っている可能性もあるんです。
最近、片野秀樹さんの『休養学』を読み、生活を見直すきっかけを得ました。本書では、「疲労=自分のパフォーマンス」という目から鱗の視点が提示されています。
以下、私が学んだポイントをまとめてみました。
1. 疲れは蓄積する。だから“休み”も計画的に取れ!
疲労は日々の生活の中で確実に蓄積するもの。特に、睡眠不足や不規則な生活を続けると「疲労の貯金箱」がすぐにパンパンになる。でも、この疲労は“貯金”と違って利子も付かないし、むしろ放置すると利息代わりにパフォーマンスがダダ下がりになるだけ。
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