- 投稿日:2025/01/12
- 更新日:2025/03/16
こんにちは。重度知的障害を持つ自閉症の男の子を育てているママです。
息子は現在特別支援学校に通う小学生2年生。上に中学2年生、来年度受験となる娘もいます。我が家はシングル家庭で、私は看護師として常勤で勤務。実家の両親に手伝ってもらい夜勤もしています。そんな毎日バタバタな我が家が使用している福祉サービスについて記載したいと思います。
息子は療育手帳のA2判定(重度)。受給者証というものを使用して、放課後デイサービス、日中一時支援、ショートステイの3つのサービス➕障害児計画相談支援というサービスを利用しています。
市からの受給日数内で月何日の福祉サービスが利用できるかが決まります。正直、この受給日数が市によってかなり変動があります。
私の住んでいる市では、基本支給は15日、とされているらしく、それ以上の日数をもらうのは厳しい、と就学前に先輩ママに聞いていました。
実際我が家は障害の程度が重度であること、私がフルタイム勤務していること、シングル家庭であることが考慮されたのか、放課後デイサービス18日、日中一時支援5日の計23日の支給となりました。しかし、夏休み、冬休みなどの長期休みは23日の日数ではかなり厳しく、上の子とゆっくり会話をする時間やお出掛けする時間が全く取れない状況でした。それに加え、月一度父親と息子の面会日を設けていましたが、父親が段々日程の調整などに非協力的になり、月に一回の面談日を守らなくなっていきました。このままでは仕事を続けることも生活していくことも困難になる、、。そう思い、市役所と計画相談を依頼している事業所に事情を話し、支給日数を23日→25日へなんとか増やしてもらうことができました(増やしてもらうまでの過程も大変でした、、)。
そして去年8月よりショートステイの利用も開始。私に何かあった際に急に一時保護、という形でショートステイ利用となると私も不安ですし本人にもかなり負担がかかります。小さいうちからお泊りは慣れておくといいよ、と先輩ママなどから助言があったこと、上の子が来年度受験になるため、勉強に集中できる時間を確保できるようにしたいと思ったこと、後どのくらい一緒に過ごせるか分からない上の子とゆっくり過ごしたりお出掛けする時間を確保したいなと思ったことをきっかけに、かなり悩みましたが小学校2年生から利用を開始しました。夕方から施設へ行き、翌日朝にお迎えに行く、という形で利用を開始し、まだ慣らし段階の途中ですが、月に一回上の子とゆっくり夕食を外食したり銭湯に行ったり映画を観に行ったり。という時間を確保することが出来るようになりました。いわゆる、レスパイト、というやつです。
ショートステイは5日/月の支給ですが、小児のショートステイサービスを扱っている事業所はまだ数が多いのが現状で、息子が利用している事業所でも空きがほぼなく、月に1回の利用がいっぱいいっぱいのようです。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください