- 投稿日:2025/01/13
- 更新日:2025/01/14
1. 国際送料に注意する
10商品を仕入れる理由
あくまで目安ですが10商品溜まってから発注するのが良いと思います。
中国から日本に商品を発送する際、国際送料がかかります。
国際送料は荷物の重量や大きさに基づいて計算されますが、少量の仕入れでは1つの商品にかかるコストが割高になりがちです。
荷物の重量が増えるほど1kgあたりの単価が安くなる仕組みになっています。
このため、20kg以下の少量発注では1kgあたりの送料が高くなり、総額も割高になりがちです。
21kg以上で送料を抑える
21kg以上で送料を抑える理由は、重量が軽すぎると送料が割高になるためです。
輸入商品の送料は、通常「重量」や「体積」に基づいて計算されますが、多くの運送会社では21kgを超えると送料の計算方法が変わる仕組みになっています。
具体的な例(ラクマートさんの場合)
例1:5kg仕入れた場合(1元=22.52円で計算)
1商品500g、10個仕入れ
・5kgの荷物を航空便KS-JP航空便で発送すると、
送料:160元(3,603円)
3,603円÷10個=360.3円
→1商品あたりの送料が高くなり、利益を圧迫。
例2:21kgの場合(1元=22.52円で計算)
1商品500g、42個仕入れ
・21kgの荷物を航空便OCSで発送すると、
送料:19元×21kg=399元(8,985円)
8,985円÷42個=213.9円
→ 11kg増えても、送料全体で割安になります。
21kg以上だと船便も使えるのでさらに国際送料が安くなります。
・21kgの荷物をTW船便で発送すると、
送料:12元×21kg=252元(5,675円)
5,675円÷42個=135.1円
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