- 投稿日:2025/01/13
「ジャッジフリーなおっさん道――野村総一郎さんの『老子』を読んで」
年を取るとね、どうしても世の中をジャッジしがちになるんですよ。
道ですれ違う若者の服装に「なんだそのパンツの短さ!?」「へそが出ておる」とか、近所のコンビニの店員さんに「最近の子は挨拶が小さいな」なんて心の中で小言をつぶやく……。気づいたら心の中で一日何回ジャッジしてるんだって話です。
でも、そんなジャッジ癖に一石を投じる出会いがありました。それが精神科医・野村総一郎さんが書いた『老子』。この本、ズバリ言うと「ジャッジしないで生きたほうがラクだよ」というお話なんです。
で、読んでみた結果、なんていうか、「俺、めっちゃジャッジしてるやん!」 と、自分にツッコミを入れたくなるほど気づかされました。
おっさんのジャッジ癖、ここに極まる
ジャッジフリーとは「物事を評価しない」こと。けどね、現代社会でこれを実践するのって、実際めっちゃ難しい。
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