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  • 投稿日:2025/01/14
  • 更新日:2025/11/04
【体験談】震災の経験から気付いた「人と人のつながり」の大切さ

【体験談】震災の経験から気付いた「人と人のつながり」の大切さ

めぐめぐ@個人事業主キャリア支援ライター

めぐめぐ@個人事業主キャリア支援ライター

この記事は約5分で読めます
要約
私は東日本大震災を経験しました。 家も職場も、子どもの保育園も津波で被災した経験から、 日常の中で「人とのつながり」を大切にすることが、 どれだけ災害時に支えになるかを実感しました。 災害が多い日本です、体験談として参考にしていただければ幸いです😊

昨日(1月13日)、宮崎県沖で大きな地震がありました。さまざまな報道があり、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

私は東日本大震災を経験ました。

その時、日常の中で「人とのつながり」を大切にすることが、どれだけ災害時に支えになるかを実感しました。

この記事では、私の経験を通して「普段からのコミュニティづくりの大切さ」についてお伝えしたいと思います。読んでいただける方の気づきになればと思っています😌

震災のときのこと

私は東北の沿岸部に住んでいます。あの日、津波で実家も、住んでいたアパートも、子どもの保育園も、私と夫の職場、実家すべて被災しました。

当時、長男はまだ1歳。

「おたふく」にかかり1週間。回復期だったので保育園をお休みをしていました。私も仕事が休みで、長男と一緒に、アパートから15分ほどの海に近い実家に行って休んでいました。

地震が来たのは実家からアパートに戻ろうと、車に乗り込んだ時。

その後はニュースで報道されている通りの状況です。

例に漏れず、私の実家、アパートなど、もはや住み慣れた街全体は跡形もなく……。住んでいた場所が完全に消えてしまったのを目の当たりにしました。そのときの光景は今でも忘れられません。

夫の実家が幸いにも被災しなかったので、そこに仮設住宅に入るまでの約半年間、住まわせてもらいました。

災害当日〜約1ヶ月のこと

ここで気がついたことがあります。

普段から大事にしているもの「貴重品」が、ほとんど役に立たない!!と

というのは、町全体が被災したことから、スーパーや、コンビニ、ガソリンスタンドなど、生活に必要な施設がすべて津波で流されてしまったからです。

例えば、お金(現金)

財布にはいくらかお金が入っていましたが、買い物をする場所が全て流されていたので、使い道がありませんでした。
ベスト・オブ大切なものなのに!!!

そして、家のカギ

アパートが流されてしまったので、カギを持っていても何の意味もありませんでした。お金ならいつか必ず必要になりますが、流された家のカギは、二度と必要がないなと、秒で分かりました💦

さらに、携帯電話

これも普段、肌身離さず持っているベスト・オブ大切なものなのに、基地局の電力供給がストップしたために、連絡手段として全く機能しませんでした。

貴重品が、震災直後には何の価値も持たなくなるのだ、と気づいたことでした。

こんな中で、私を支えてくれたこと

貴重品が何の力を持たないなか、支えてくれたのは人とのつながりでした。

私は体育館のような避難所ではなく、津波を免れた夫の実家に避難できました。それは本当にありがたかったです。特に、1歳の子どもを抱えて避難所での生活を続けるのは大きなストレスだったと思います。

身を寄せる場所があったけど

困ったのは、子どもの服やおむつがなかったことです。災害の前日、ドラッグストアで多めに買ったのに、アパートに置いてきていたのを後悔しました(→車に積んでおくと良いかもしれませんね)。

物資が届くのは、大きい避難所です。

私のように個人宅にいる場合には見つけてもらえるわけもなく、「物資が来るらしい」、という人づての情報を便りに(携帯が使えないので伝言です)取りに行かなくてはいけません。

人に会う機会があればいいのですが、夫はライフライン復旧のためにほとんど不在。私は1歳の子どもと夫の実家にこもっているので、なかなか情報をつかむことができませんでした。

情報をつかんでも、避難所に取りに行かなくてはいけません。ですが所狭しと並ぶ物資とたくさんの人の中に、1歳の子連れで行くのは、できることではありませんでした。おむつがほしいけど、どうしようと考えていると、

夫の実家に、

子どもが避難していることを知った近所のおじさん(血縁関係なし)が

「オレの孫用にやるんだ、って言って、もらってきたからな!」と、おむつを持ってきてくれました!おじさん、孫は家にいませんw

なんとなんと私達のために持ってきてくれたんです。こうやって助けてくれる人がいたから、なんとか生き延びることができました。

これが、周りに知り合いがいない都会のアパートで暮らしていたら、どうでしょう。生き延びることができたのだろうか。と怖くなりました。どうにかこうにか、生き延びようと頑張るのかもしれませんが、小さい子どもがいると、とても大変だったと思います。

震災を経験してかんじたこと

つくづく感じたのは、「人とのつながり」がいかに大切かということ。

いざというとき、助けてくれるのは、やっぱり周りの人たちなんですよね。

だからこそ、普段から挨拶でもいいし、なにかのコミュニティに入っているとか、顔の見える関係を作ることが大切だと思います。

リベに入っているみなさんなら

・フォロワーを増やす(量より質)

・つぶやきを使う

・コミュニケーションを取る

・近くでオフ会があるなら、参加するなど

自分の存在を知ってもらうことが、いざというときに命を守る力になると実感しました。

日本は災害が多い国です。誰がいつ被災者になるか分かりません。だからこそ、日頃から人と人のつながりを大切にしてほしいと思います。

この記事が、読んでくださった方にとって、少しでも役立つ気づきになればうれしいです。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました😊

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めぐめぐ@個人事業主キャリア支援ライター

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めぐめぐ@個人事業主キャリア支援ライター

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この記事のレビュー(14
  • 会員ID:EIgTeUkJ
    会員ID:EIgTeUkJ
    2026/03/17

    震災を機に九州から福島に移住しました。被災者となった時どうやって周りを支えるかそればかり考えて今を生きています。 リベは仲間意識が強いネットワークがあるので人との繋がりを最大限に活かせるコミュニティだと思っています。 災害が起きた時何が本当に必要か考えさせられました。 素晴らしい記事に感謝します🙇

  • 会員ID:z7zVIgk6
    会員ID:z7zVIgk6
    2026/03/12

    困ったときに助けになるのは、やはり人とのつながりなんですね。 もっと大切にしなければと、改めて気付かされました。 素敵な記事を投稿してくださり、ありがとうございます🙏

  • 会員ID:pUcp2gwJ
    会員ID:pUcp2gwJ
    2026/03/12

    人とのつながり、大事ですよね。 私も大雪で流通が止まったときは、お米を分けてもらったりしました。 災害でなくても、子育てだったりちょっとした悩みだったりを、他人とのコミュニケーションで救われることってありますね。 日本人は、基本優しい人が多いと思います。 お子さんもめぐめぐさんも、無事でよかったです。