- 投稿日:2025/01/16
- 更新日:2025/01/16

📚 はじめに
「10円を9円で仕入れて、11円で売る」
これを聞いて、「んなアホな」と笑ってしまうかもしれまへん。
実際、落語「天狗さし」の冒頭に出てくる話なんですわ。
これがなんともおかしいんやけど、考えてみたら、
現代のビジネスにも通じるもんがあるんやで。
🎭 「天狗さし」とはどんな噺?
落語「天狗さし」の冒頭で、アホな商売の例としてこの話が出るねん。
「10円を9円で仕入れて、11円で売る」
いやいや、そんな商売あるわけないやろ!って思いますやんか。
でも、これが笑い話で終わらんのが、落語の妙なんですわ。
💡 笑い話が現代ビジネスに通じる?
ところがどっこい、この発想が現代ではあり得る話になっとるんですわ。
為替の取引がまさにこれ。
例えば、ドルを安く買って高く売る。
要するに「10円を9円で仕入れて、11円で売る」と同じ原理やんか。
このネタ初めて聞いたとき、
「江戸時代には、為替の発想があったんやと」ってびっくりしましたわ。

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