- 投稿日:2025/01/17
10代で罹患し、今も治療中の難病 『大動脈炎症候群』について、色々振り返ってみました。
体の異変は、手脚の痛みでした。
脚:早歩き、走る、階段昇降、などで痛く重くなる。
手:洗髪、洗濯干し、などで重だるくなる。
リウマチで通院していたご近所のTさんが、
「症状が似てるかも」と仰り、
Tさんが通院している某大学病院に
連れて行って頂きました。
大学病院で初受診する場合は、昭和だった当時でも紹介状が必要でしたが、まだ緩やかな時代で、『無理を通して道理を引っ込め』て、診察して頂けました。
結果、リウマチではなく、『大動脈炎症候群』と診断されたのですが、その診断結果も本当に奇跡的で、当時、世界に一人しか存在していなかった『大動脈炎症候群』の専門医が、その大学病院にいらしたから、早期発見できたのでした。
その後、様々の持病が数年ごとに追加されて
いくのですが、どの病気にしても、ヤバい直前で発見されて生き長らえており、生きている以上、何らかの役割、使命があるのだろうと感じております。
【まとめ】
①昭和で、大学病院の診察も緩やかだったからこそ、早期発見でき、今もこうして生きられている。
②親からの愛情を、十分過ぎるほど受けられたと、これを書いたことで、再認識できた。
③7年前、実弟が急病で急逝したことで、より一層、自分は生かされている、という気持ちが強くなり、日々、辛くても頑張れている。
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