• 投稿日:2025/01/17
理想の移住生活

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要約
やっぱりお金が大事! 安定の会社員を辞め理想の移住生活を手に入れるまでの軌跡を纏めました

1970年生まれ、54歳で大好きな草津温泉に移住しました。

所謂普通の会社員(地方の中小零細企業経理事務職)一般的な(もしくはそれ以下)年収でしたがそんな私でも会社員を辞め移住という理想の暮らしを手に入れることが出来た経緯を共有し、読んでくださる方の少しでもお役に立てたらと思い記事を書いていきます。

まずは自身のプロフィールを。
高校まで地元群馬で過ごし、進学のため東京へ。そのまま就職し24歳で結婚、31歳で離婚、子なしバツイチ、両親共に癌で他界、実家は持ち家ローン無し、根っからの貧乏性、美味しいお酒と食事が楽しみ、温泉大好き、趣味は貯蓄、そんな人生を歩んできました。
転機になったのは今振り返ると、同居している彼(同い年、バツイチ)との出会いがあったから。未来のことは分からないけれど、今のところ事実婚のままで入籍する予定はありません。
45歳の時にお付き合いを始め、今年で10年になります。彼は毎月11万返済の住宅ローンを抱えていました(65歳で完済)。ローンなんて組んだことのない私にとって毎月11万返済なんて気が遠くなる話です。ただ、家計は別だし週末婚状態で土日楽しく過ごしていたのであまり気に留めていませんでした。そんな中、コロナが終息し各自治体がキャンペーンを開始する中で、お得に旅行できる草津温泉にどっぷりハマっていきました。温泉宿に宿泊する回数は徐々に増え月イチ、多い時は月に3回草津に通うほどになりました。頭の片隅に「移住」という文字がチラついてきたのが2023年頃です。ただ、彼は住宅ローンがあるし私も持ち家でひとり暮らし、職場でも責任ある立場を任されていたので退職という選択肢は60歳以降かなぁとぼんやり考えていました。が、しかし、転機が訪れました。草津に通うようになって仲良くなった現地の経営者さんが求人を出したのです。私はそこに飛びつきました(笑)。そこからは一気に話が進みました。ただひとつ断言できるのは、学長が常に仰っている「自由(理想の暮らし)を手に入れるにはお金が必要」。幸い私自身は貯蓄体質で、普段コンビニは行かない、自炊する、飲み物はマイボトル等基本的な部分は節約家の部類に入っていると思います。多い時は収入の半分を貯蓄に回すことも出来ました。そこそこの貯蓄があったからこそ移住が出来たのは事実です。引越しにはお金が必要です。今回草津での物件は賃貸マンションにフォーカスして探しました。就職先は既に決まっていたので残すは住まいだけです。幸運にも温泉大浴場付き・プール付き・ジム付き・テニスコート付きetc...という理想のマンションが賃貸に出ており、これまた飛びつきました(笑)。現地相場より若干割高なマンションですが管理が行き届いており古参住民によると「このマンションは管理費は高いけどこの辺りでは一番住みやすい」と。賃貸の私たちにとって管理費は家賃込みなのでさほど気になりません。それより何より、草津は冬場はマイナス10度にもなります。各居室含むマンション全体がセントラルヒーティングなので余計な暖房費が掛からず、常に室温は25度前後、真冬でも室内では半袖で過ごしています。戸建てに住む地元の方の話を聞くと、暖房費は月に3万を超える時もあるとか(汗)。寒い地域に移住を考えている方は冬場の暖房費も考慮すべきと思います。私たちがマンションを選んだ理由のひとつに雑草対策もあります。お互い戸建てだったので除草作業に時間とお金を費やしてきました。今後歳を重ねていき暑い時期の除草作業は命懸けです。学長の仰る「価値で物事を判断する」物件選びは私たちふたりの意見が一致したことのひとつです。

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