- 投稿日:2025/01/17

私達は毎日、おいしいご飯やパン、野菜、お肉を食べています。
でも、これらの食べ物がどこからやってくるのか考えたことはありますか?
1.日本の食料自給率
実は、日本で食べているもののほとんどが、外国から運ばれてきています。
これを数字で表すと、日本で食べている食べ物のうち、日本で作られているのは100個中38個だけ。
簡潔に言えば、これを「食料自給率38%」と言います。
どうしてこんなに少ないのでしょうか?
2.食料自給率が低い理由
理由のひとつは、日本の土地が狭いことです。
パンの材料となる小麦や、豆腐の材料となる大豆を育てるには、広い畑が必要です。でも、日本は山が多くて平らな土地が少ないので、たくさんの量を育てることができません。
今は、農家さんの年齢も高齢化している上、農家さん自体の人数もどんどん減っていっています。中山間部に行けば、耕作放棄地といって、元々圃場だった場所が雑草だらけになっていることも多々あるのが現状です。

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