- 投稿日:2025/01/21
まず最初に胃カメラとは、どんな検査?
胃カメラとは、上部内視鏡検査のことを指します。
内視鏡とは、先端にカメラを付けた細い管を口、または鼻から挿入し上部消化管内部の様子を観察出来るようにした検査器具です。
上部消化器官とは食道・胃・十二指腸の臓器を指します。
胃カメラ(上部内視鏡検査)は、体を傷つけることなく消化管の内部を詳しく観察することが出来、がんや炎症・潰瘍などの異常を早期発見することが可能な検査です。
がん検診の項目にも指定されており、50歳以上の方で2年に1回の胃カメラを。もしくは胃部x線検査(バリウム検査)のどちらかを受けるよう推奨されています。
多くの医療者は、胃部X線検査(バリウム検査)よりも胃カメラを勧めます。理由は、医師自らの肉眼で確認するため診断・治療スピードが早いからです。
様々な病気の診断・治療に必要不可欠な胃カメラですが、『苦しそう』『辛そう』『大変そう』というイメージが強い検査でもあります。
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