- 投稿日:2025/01/19
- 更新日:2025/11/04
子どもの習い事、どうしようかな…って悩んでいる方や、大変そうで諦めてしまった方に共有したいと思い、記事を書いています😌
特に、親の送迎が必要だったり、土日がほぼ習い事で埋まっちゃうようなスポーツ系の活動。始める前から「大変そう…」って思っちゃうこともありますよね。
実際、うちの子は野球部に入っているのですが、親としての関わりもなかなか大変。大変そうに見えるのも分かる気がします。
習い事の前提として
リベで行っているような、自宅から参加できる「放課後オンラインスクール」ではなく、親の送迎が必要だったり、土日の時間をほぼ使ってしまう、ようなものを今回は習い事と定義しています😊
いやあ。毎日の送迎と土日、ほんと大変!
まず、送迎が必要なこと。
うちの地域では、練習場所まで車で10分ほど。送って帰ってくるだけでもあっという間に30分以上かかります。さらに土日は試合や遠征があって、朝から夕方まで付き合うことも。平日より早起きすることも多くて、正直なところ「土日が一番忙しい…」なんて感じることもあります。
お金もそれなりにかかります。
野球の道具やユニフォーム、遠征時の交通費や飲み物代など、細々した出費が積み重なります。
でも、意外にもトータルでの出費は増えていない。
なぜかと言うと、スポ少を始める前は、週末になんとなくイオンに行って、なんとなく買い物をして、なんとなく楽しんで帰ってくる😅
そんな時間の使い方をしていました。でもイオンになんとなく行く時間がなくなったことで、1回で軽く1万円くらい使っていた支出がなしに。
野球にかかる費用と、以前の「なんとなくの出費」が入れ替わったような感じで、結果的にはトントン、なんなら減っている、と感じます。
悩んでいる人に伝えたいこと
親の負担が大きそうな習い事を始めるのはためらいますよね。「送り迎え大変そう」「お金もかかるし、どうしようかな…」って。でも、そんな風に悩んでいる方にぜひお伝えしたいことがあります。
習い事って、子育てそのものだと
子どもを育てるって、時間も手間もかかるし、自由に使えるお金や時間が減るのは確かですよね。それでも、子どもの成長を間近で見られる喜びや感動って、本当に大きいものです。
例えば、赤ちゃんの頃なら「立った!」「歩いた!」というその瞬間瞬間に感じたあの感動。
今でも覚えていませんか?習い事もそれと同じ。たくさんの努力を重ねて、試合で頑張った姿や、悔しさを乗り越えたときの成長を見たとき、親として本当に胸が熱くなります。
親も元気をもらえる瞬間がある
正直、大変なことが多いのも事実です。でも、子どもが頑張っている姿を見ていると、「私も頑張ろう!」って自然と元気をもらえるんですよね。
「子どもたちがここまで努力しているなら、自分も仕事やスキルアップ、家事をもっと頑張れるかも」って思うことが何度もあります。
だから、「大変そうだからやめておこう」ではなく、「ちょっと大変だけど、やってみよう!」と一歩踏み出してほしいな、と思います。
謙遜文化もあるかも
とくにスポーツ系の部活だと、忙しくて大変なのはその通りです。多くの人は誰かに「部活とかスポ少とか頑張っているね」と言われたら、「いやいや、ほんと毎日忙しくて大変よ〜」みたいな、ある意味謙遜した回答をするのではないでしょうか。
なかなか、「でも子どもの成長を感じるし、楽しいから最高だよ」みたいに回答する人はいないのでは?と思います。
まとめ
習い事は、親としての負担も確かにあります。でも、それ以上に得られるものがたくさんある。子どもの成長を近くで見守れるだけでなく、親自身も学びや刺激を受けられる貴重な機会になります。
「大変だけど、嬉しい」「負担もあるけど、成長を見られる喜びがある」——子育てそのものですよね。
もし悩んでいるなら、ぜひ思い切って始めてみてください。きっと、親子で素敵な時間が過ごせるはずです。
この記事が悩んでいる方の参考になれば幸いです😊