- 投稿日:2025/01/20
- 更新日:2025/04/04

【入金力が小さいほど、増配率を重視するべき理由】
①低利回りでも、時間をかけることで利回りが高くなっていく
理想は連続増配している銘柄を多く保有したいと思いますが、そのような銘柄は3%前後の低利回りであることが多く、最初は全体のポートフォリオが高い確率で利回りを押し下げてしまいます。
しかし、連続増配を繰り返して時間をかけることで利回りが高まり、しだいにポートフォリオの主力になっていき、結果的に取得額ベースでは高利回りとなっている可能性が高くなります。
これは、「毎年の配当金の増加=複利の力」とも考えるもできるので、初期投資額が小さいほど、この恩恵を実感しやすくなります。
②自然とディフェンシブ株の比率が高まりやすくなる
連続増配している銘柄は情報・通信、保険業、サービス業などのディフェンシブ株であることが多く、また手が出しやすい株価であるものがそれなりにあります。
入金力が小さい時ほど銘柄の増配回数を意識することで、最初から常に高いディフェンシブ比率を維持しやすくなります。
③ポートフォリオ全体の利回りが下がりにくくなる
景気敏感株で業績連動の銘柄などは減配する可能性があり、これによりポートフォリオ全体の利回りが大きく下がってしまう可能性があります。
しかし、増配率を意識した銘柄が多いほど、減配によるポートフォリオ全体の利回り低下を軽減してくれます。
これにより、リスク許容度を超えたり、利回りを重視し過ぎた銘柄の買い増しを抑えやすくなるため、投資額が小さいほどポートフォリオをより強固にすることの大切さを実感できます。
内容は以上です♪
【記載理由】
最近、増配率を意識して買い増しをし始めたので書いてみました✨
最初はとにかく数株ずつでのポートフォリオを作成を重視していましたが、今は理想的なポートフォリオを作成するには何を優先するべきか、常に模索しています♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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