- 投稿日:2025/01/24
- 更新日:2025/01/29

🌱 ジョン・ボーグルの生い立ち
ジョン・ボーグルは、アメリカのニュージャージー州モントクレア(ニューヨークのマンハッタンから西に約20キロの距離にある都市。東京の都心から千葉県の船橋までの距離とほぼ同じ)で生まれました。
彼が生まれたころ(1930年ごろ)は、「大恐慌」という時代で、たくさんの人が仕事やお金を失っていました。ボーグルの家族もその影響を受け、家や財産を失い、さらにお父さんがアルコール依存症になり、両親が離婚してしまいました。
家族は貧しい生活を送っていましたが、ジョンはとても勉強が得意で努力家でした!そのおかげで奨学金をもらい、ブレアアカデミーという学校に通えるようになり、1947年に卒業。その後、プリンストン大学という名門大学で、経済学と投資を学びました。
📚 大学時代に生まれた「インデックスファンド」のヒント
大学で「投資信託」について研究していたジョンは、「どうやったら普通の人でも安心してお金を増やせるか?」を考えていました。
その研究をまとめた論文「The Economic Role of the Investment Company」は、彼のその後の人生を大きく変えるものとなり、のちに「インデックスファンド」という画期的な仕組みを生み出すアイデアの原点になったのです!

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