- 投稿日:2025/01/30
- 更新日:2025/02/07

<印刷に関する注意点>
◯断裁ずれ
印刷物は仕上がりサイズよりも大きな紙(全紙)に印刷され、
その後、仕上がりサイズに断裁されます。
一度に大量の印刷物を断裁しますので、断裁の刃先の微妙な流れや、
紙の収縮が原因で、どうしても断裁ずれが起こってしまいます。
◯断裁ずれによるトラブル
・周囲に紙白が見える
・文字切れ
・均等幅のデザインが均等に見えなくなる
断裁ズレは製造側もすっごい気をつけていますが物理的に難しいところなのです。。。
デザインによって、クライアントも製造側もWin-Winになれるのでこれだけは出来ればやってほしいこと、ご紹介します!
<トラブルを回避する方法>
◯塗り足し
塗り足しとは、断裁ズレによる文字切れや
紙白(何も印刷されていない部分)が周囲に出てしまわないよう、
仕上がり位置よりも外側まで画像やオブジェクトをレイアウトする部分のことです。
基本となる塗り足し幅は3mmです。
<3つのトラブル>
トラブル①周囲に紙白が見える

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